霜降の日に台風、霜でなく雨風

 霜降・二十四節気

1 0月23日は二十四節気の「霜降(そうこう)」。霜が降り始める時期を示す言葉だが、ことしは大型の台風21号が太平洋から接近し日本海側の福井でも22日夜から強風が吹き荒れ、激しい雨が降った。

この季節遅れの台風は、23日には静岡県に上陸。観測史上3番目に遅い上陸の日時となるなど「霜降」という言葉の雰囲気とは全く違った天気だった。ただ富士山が初冠雪し、北海道の札幌で初雪が降るなど寒い一日となった地点もあった。

霜降の朝、車から見る風景が前日と一転しているのに驚いた。平野の水田地帯のあちこちでまるで春のように田んぼに水が張っていることだ。大雨警報が出され、雨が降り続いたことで稲刈りが終わった水田に自然にたまったようだ。稲刈り前の水田は実った稲が水につかって大変そうだった。

台風で地面に落ちた柿の実

家の近くの柿の木は前日まで赤い柿のみがいっぱいなっていたが、一夜で多くの実が下に落ちていた。