2018-03

彼岸明け、好天墓参り日和

雑節・彼岸明け 雑節の春彼岸は7日間。2018年は3月18日から3月24日まで。3月24日が彼岸明けだった。 雑節の中でも仏教との結びつきの強い彼岸は中日の春分の日を中心にその前後に墓参りをする人が多い。しかし今年は彼岸...
雑節

社日、地域の神社をまつる日

雑節・社日(しゃにち) 社日は土地の守護神である産土神(うぶすながみ)をまつる日。春、秋に1回ずつあるが、雑節の中でもあまり知られていない。恥ずかしながら筆者もことし初めてこの日のことを知った。 いつも使っているスマホ用のデジタ...
二十四節気

春分、太陽は見えず寒い一日

二十四節気・春分 春分と秋分は太陽が真東から上がり真西に沈む日。昼と夜の長さがほぼ同じになる。春分はこの日を境に昼の時間が長くなっていくのに対し、秋分は逆に夜が長くなっていく。日の出の場所は南東から北東へ、日没も南西から北西へ...

「彼岸の入り」夕日は西へ、暖かさ戻る

3月18日は2018年の雑節の彼岸の入り。 彼岸は仏教用語で現実世界の此岸(しがん)に対し理想の世界を彼岸と呼んだ。理想の世界「極楽」が西方浄土、西にあるということから出てきた言葉だ。雑節の彼岸は春と秋の2回ありそれぞれ7日間...
二十四節気

二十四節気・啓蟄 少し寒さ戻るが雪消える

啓蟄・二十四節気 冬ごもりしていた地中の虫がはい出てくるという意味のある啓蟄。旧暦の2月の二十四節気のこよみ言葉だ。旧暦で春は1月から3月。春に6つある二十四節気の3番目。そろそろ春本番が近づく。 2018年の啓蟄は3月...
和風月名

2018年の弥生は春の嵐でスタート

和風月名・3月は弥生 2018年の空 旧暦の3月は弥生(やよい) いよいよ春が本格化する 弥生の弥は「ますます」や「いよいよ」とい う意味を持つ。  生は草木が芽吹くという意味の「生い茂る」から「生(おい)...
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