「彼岸の入り」夕日は西へ、暖かさ戻る

3月18日は2018年の雑節の彼岸の入り。

川の向こう、西に沈んでゆく夕日=2018年3月17日

彼岸は仏教用語で現実世界の此岸(しがん)に対し理想の世界を彼岸と呼んだ。理想の世界「極楽」が西方浄土、西にあるということから出てきた言葉だ。雑節の彼岸は春と秋の2回ありそれぞれ7日間。その彼岸の中日が二十四節気の春分と秋分。この日はちょうど真西に沈む。最も西に近い日ということになる。二十四節気や雑節の中で明らかに仏教と縁があるのは彼岸だけだ。

冬から春にかけて夕日の沈む場所は南西から北西への移動する。彼岸はほぼ真西の方向へ。日没の時間も次第に遅くなり、日の出の時間は早くなる。日中の明るい時間がどんどん増えて地面を暖め気温が上がっていく。

福井市の場合、3月1日の日の入りは17時50分だったのにほぼ1分のペースで遅くなり、3月12日に18時ちょうど。3月18日は18時5分、春分の3月21日は18時8分となる。

日の出も3月1日は6時26分だったのに18日には6時2分。20日5時台となり、21日は5時58分。

彼岸入りの3月18日の天気は午前中は青空が見えたものの午後からは曇りで夕日が見えなかった。

彼岸の入りの3月18日午前中は暖かく青空が広がった。

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彼岸の入りの3月18日の朝の空。巻雲広がり午後は曇り

前日の3月17日は晴れ上がり、きれいな夕日が見えた。地平線の真ん中に沈んでいく夕日はほぼ真西の方向だった。ことしの彼岸は24日の彼岸明けまで。

夕日は西へ

夕日の上に飛行機雲=3月17日

彼岸に入って再び気温も上がった。福井市の最高気温は18.6度。平年より6.6度、前日より9.2度も高かった。

 

次の雑節は春土用。4月17日から。

前の雑節は節分