田んぼの風景ことしも夕日に染まる

毎年思うことだが、4月から5月にかけての田んぼの風景は美しい。早稲の田植え前に水が流し込まれ、最初は濁っていた水が水かさが増すにつれて濁りも消え、風のない日は静かな水面が空や風景を映し出す。

年を追うごと平野では田んぼの区画整理が進み、一区画あたりの面積が広がり、プールの何倍もの大きさとなる。

日が暮れる午後6時過ぎには広い水田地帯がオレンジや赤く染まる。夕日の長い光の影が伸びる。日没後もうっすらとトワイライト色が続く。

皐月の5月1日。田んぼには水が満ち夕日を映し出す