代行バスが並行して走る

水居駅(三国町)
 今は三国町だが明治までは水居村だった。最初は玄明という地名だったが竹田川に近い低湿地で、水害も多く、水神をまつって水居としたという。江戸時代には増水で集落の道を水路にして舟で行き来した。戦後は竹田川の改修と灌漑工事ですっかり水は消えている。
 三国町出身の詩人、荒川洋二氏の詩集のタイトルにもなっている。















 無人駅で、線路に沿ってかつての国鉄三国線を跡地の道路が走り、そこを代行バスが走っている。