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白山10月に続き連続地震280回

 石川、岐阜県境にあり福井県にも身近な白山で2017年11月29日また連続した火山性地震が観測された。

 気象庁が同日午前10時に発表した「白山の火山活動解説資料」によると29日午前3時頃から白山の山頂(御前峰)付近を直下とする地震が午前3時頃から9時ごろまで281回を記録。午前5時6分にはM2.8、白山市白峰で震度1を観察した。

 白山で一日に250回を超えるのは2005年12月に観測を始めて以来初めて。低周波地震や火山性微動はなく噴火警戒レベルは1のまま。当面心配はなさそうだが気になるニュースだ。

 

 白山は室町時代から江戸時代に何度も噴火した記録のある活火山。最後の噴火は1659年。

 今年は10月10日から11日にかけて129回の連続地震も観測している。いつか再び噴火する日もあると備えていく必要があるだろう。

白山10月にも連続地震

あべのハルカス、300メートルから大阪を一望

高層からの風景 あべのハルカス 

 天王寺公園、電車、大阪城、大阪湾、神戸、淡路島、堺‥‥

通天閣からみたあべのハルカス

 大阪市のJR天王寺駅の真ん前。近鉄大阪阿部野橋駅の上に立つあべのハルカスは2017年11月現在日本で最も高いビルダ。高さ300メートル60階建て。上部は展望スペースとなり大阪市はもちろん、近隣の市も見渡せる。

ハルカスは2014年に完成。それまでは横浜市のランドマークタワーが296メートルでトップだった。ランドマークタワーは70階建てで、ハルカスは60階建てだからハルカスの方が各フロアの天井が高いことがわかる。

ハルカスは1階が近鉄の阿倍野橋駅。地下は天王寺駅と通じている、2階から上は14階までが近鉄百貨店、16階がハルカス美術館と展望スペースへのエレベーター乗り口。19,20階がマリオットホテルのロビー。オフィス階をはさんで38階から上がレストランを含めた大阪マリオットホテル、58階から上が「ハルカス300」となっている。

 2015年6月始めて上がった。最初雨模様だったが幸いすぐに晴れてきた。

 ハルカス300の入場料は大人1500円。

ハルカス300展望回廊に上がると晴れてきた

 16階から高速エレベータで上がると最上階の展望スペースに到着する。

 ビルの真ん中は吹き抜けで、ガラス張りの壁面に沿うように広い回廊スペースがありぐるーっと1周すれば東西南北を見下ろすことができる、

道路中央を走る阪堺線の電車

奥には堺市も見える

 南側は堺、和歌山方面。真下には住吉、堺方面に向かう阪堺電気軌道の阪堺電車上町線が見える。天王寺駅を出てからしばらくは路面電車のような雰囲気で道路中央を走っている。

 奥には堺市の巨大古墳をとりまく木々は林のように見える。長居スタジアムも南東方向に見える。

 

JRと近鉄電車が交差

東側は下に見える線路と道路の交差する様子が面白い。JRの大阪環状線、関西本線、阪和線にあべのハルカスの下の阿倍野駅を始発とする近鉄南大阪線が交差する。

天王寺公園や四天王寺

 北側は大阪の中心街、梅田を中央奥に見ながら手前下には天王寺公園、四天王寺、その向こうにビルの谷間から大阪城が見える。

 西側は難波が手前に奥には大阪湾岸のビル群や、大阪環湾をへだて神戸や、淡路島も天気がよければ見えてくる。天王寺公園のそばに立つ通天閣がはるか下にあることに驚く。

梅田、京橋方面

京橋、梅田方面

弁天町方面

 

電車、城、ビル……変化に富んだ名古屋市街地 ミッドランドスクエア

 

高層の風景

2017年 好天 日没間近

 

JR高山線のワイドビュー「ひだ」で飛騨路を往復した帰り、名古屋駅で乗り換えまで少し時間があったので名古屋駅前のミッドランドスクエアにいった。2017年11月15日。午後4時過ぎ、雲はあったが青空が広がる。ただ期待した夕日は雲の中だった。

ミッドランドスクエアは高さ247メートル、名古屋駅周辺にセントラルタワーをはじめ高いビルが並び、新しくJRゲートタワーもできた。それでも2006年にできたことのビルが中部地方で一番高い。

このビルの上層には「スカイプロムナード」と名付けられた展望施設がある。47階建てのビルの44階から46階がプロムナード。この部分は外側が展望スペースとなり真ん中は吹き抜け。空が見える。天気は悪い日は雨が降ってくる。

スカイプロムナードに上がるには1階から42階へ進むエレベーターに乗る。エレベーターは前面ガラス張りで名古屋駅のあるセントラルタワーズのツインタワーが見える。途中でホームも見下ろせる。

42階で降りて入場券を自動販売機で買う。大人750円。一日何度も入れる一日券が1000円・

奥行きのあるエスカレーターを乗り継いで46階に上る。

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自動ドアを出ると外の風を感じる。スカイプロムナードに出る。ビルの外側に緩やかに下っている通路が続き、窓ガラス越しに名古屋の市街地が広がる。

名古屋駅に向かう新幹線。オープン間近のプリンスホテル

プリンスホテルを中心にしたささじまパーク周辺

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まず名古屋駅から広がる鉄路が見えていく。JR東海道新幹線の東京方面、東海道本線、関西本線も名古屋臨海高速鉄道の線路も見える。名古屋駅に向かう新幹線車両がいた。遠くは名古屋港、海までははっきりとわからなかった。手前には新しくできた名古屋プリンスパークホテルを中核にした「ささじまライブ」駅の一角も見える。スカイタワーを称しているプリンスホテルもスカイプロムナードからはかなり下に見える。

プロムナードは反時計回り、南、東、北、西とビルの内側を回っていく。

東側は栄方面の名古屋中心街。その左側の奥には名古屋ドームも見える。

さらに進んでいくと北東方向に名古屋城が見えてくる。名古屋城は工事中なのか、タワークレーンも見える。

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 西側にはすぐ近くにセントラルタワー。奥の山端の雲の切れ間が赤く染まり、光が下に広がっていた。セントラルタワーの上を飛ぶヘリコプターと夕方の雲と光のコントラストが印象的だった。

雪をたたえた白山 夕日の水田 北陸線の車窓

北陸新幹線 まずは福井~金沢

シリーズ車窓から

2015年開業した北陸新幹線金沢ー東京間。トンネルが多くてずっと車窓の風景が楽しめるわけではないが、それでも山、海ときれいな景色のところもある。順次紹介していきたい。

 

まず福井からは金沢までは北陸線に乗っていく。名古屋、米原方面からの「しらさぎ」、大阪からの「サンダーバード」に加え、北陸新幹線との乗り継ぎを意識した「ダイナスター」、福井ー金沢間の通勤、ビジネス需要を意識した「おはようエクスプレス」の4つの特急があり、所要時間は50分足らず。

車窓の風景で言うと福井ー金沢間の座席は東側、山側の風景が見えるA席がお勧め。

まず福井駅をでると福井県で一番大きな河川である九頭竜川を渡る。福井・岐阜県境の奥越前の連山が遠くに見える。2013年の延長を目指している金沢ー福井間の北陸新幹線の大きな橋の陸橋も姿を現している。

九頭竜川の夕景

九頭竜川を渡ると次の特急停車駅「芦原温泉駅」までは左右に福井平野の水田地帯をみて走る。春先は水田に水がたたえられて美しい。夏前には麦秋、夏は稲が色づき、秋には白い花が咲いたそば畑があちこちで見える。冬は雪で白一色になる。

春水田に水をたたえると夕日が反射する

芦原温泉を出ると、しばらくして県境のトンネルをぬけ石川県に入る。左右に加賀平野が広がる。福井平野と並ぶ豊かな水田地帯だ。加賀温泉駅が近づくと右手に白山が見えてくる。冬は本当に名前通り真っ白な山だ。三つの峰が並んでゆったり雪をたたえている。周囲に高い山はなく、白い頂に古来人々は気高さを感じ、信仰の対象としてきた。奈良時代越前の僧泰澄が開いたと言われる。日本の各地に白山神社が建てられている。もともと白山信仰は越前から始まったが、白山がよく見えるのは福井県で福井市の南側と、奥越前地方で金沢までの北陸線では加賀平野からが美しい。

白山は加賀温泉から次の小松駅を過ぎたところまでよく見える。小松市の小松ドームを手前にした風景もみどころだ。また小松市には自衛隊と民間の共用の小松空港もあり、自衛隊のF15の訓練飛行なども見えることもある。

白く雪をたたえた白山

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白山の手前に小松ドーム

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小松を過ぎると車窓には住宅が多くなる。また工事が進む北陸新幹線の高架が続く。

手取川を渡るころ左側には日本海が見えるところもある。

次の松任駅近くには北しく新幹線の車両基地もあり、高架の線路には基地に帰る新幹線車両が見えることもある。

金沢が近づくと犀川をわたる。左側の車窓からは金沢市の市民文化村の煉瓦づくりの建物も見える。

台風で飛行機欠航の備えは?

 

 「月曜まで東京に行くんだけど台風で帰りの飛行機が飛べないかもしれない。そんなときスマホでJRを簡単に予約するアプリ知らない?」と友人からラインがあった。

 週末に福井から石川県の小松空港経由で東京に行く。10月23日月曜日帰る予定だがそのころ台風21号が本州直撃予報なので飛行機が欠航になるかもしれない。そのときJRをスマホで予約するにはどうしたらいいか という問い。

 東京からJRで福井や金沢に帰るには東海道新幹線で米原まで行き、米原から北陸線の特急しらさぎに乗るか、北陸新幹線で金沢まで行き金沢から名古屋行きしらさぎや大阪行きサンダーバード、福井行きダイナスターに乗り換えていく。

 スマホで予約するならJR西日本のe5489(いいごよやく)が安くて使いやすいというのが返答だ。e5489は西日本の大阪を中心に北陸から博多までをエリアにしたサービスで東京は本来サービス外だが北陸新幹線をJR東日本と共同運行しているため東京でも使える。ネットで予約して東京で切符を受け取れる。みどりの窓口に並ばなくても指定席発券機(みどりの発券機)で受け取ることができる。クレジットカードを挿入するだけで受け取れるので速くて便利だ。

 乗車直前までネットで予約を変更できる。座席も細かく指定できる。横に座る人がいないでゆったりと乗車したいときには何回か座席をチェックし、変更していけばよい。

 ただe5489の場合、東海道新幹線委は対応していない。東海道新幹線で予約するならJR東海のサービスが安くて便利だが、米原以降は対応していないため、米原からはJR西日本のe5489を使う。その場合は新幹線と在来特急の乗り継ぎで在来特急料金が半額になるというサービスを受けられないため駅で買うより割高になることが多い。特に北陸の駅からは東京往復の割引切符など値引きの多いサービスが多くネットでの購入はかえって高くなる。

 

最 終的に友人に勧めたのは、e5489の事前値引き切符をも予約しておくこと。飛行機が欠航になればこれで帰ればいいし、飛行機が無事飛んでくれれば、手数料を払って払い戻す。直前なら特急料金が3割とられるが乗車券分は220円。緊急では席がとれないかもしれないし台風でも安心して帰ってくるための保険料だと思えばやむ得ないのではと話した。

 

 台風で飛行機が欠航になったときは東海道新幹線が運休になることも多いし、米原、大阪からの特急もよく止まる。金沢から福井は特急は止まっても在来線は動くことが多い。

台風21号はまだ日本の南にあるが965ヘクトパスカルと大きい、10月23日に本州最接近の予報。友人も東京へ行くのをやめようかと悩んでいるらしい。