二十四節気

小満、強風収まりさわやか青空、夕焼け

二十四節気・小満 2019年の小満は5月21日。二十四節気のなかではややあいまいでイメージがはっきりしないことば。万物がしだいに長じて満つるという意味だという。初夏、梅雨の始まる頃でもある。 前日の5月20日から21日朝にかけて...
雲の名前

5月は飛行機雲の季節、きれいな筋描く

5月になって晴れの日が続いている。福井地方気象台の場合福井市では雨を記録したのは18日まで1,2、6,14の4日間しかなく、そのうち1,2の2日は10ミリにも満たないごくわずかな雨で6,14も雨の時間は短く、青空が広がる日が続いてい...
二十四節気

立夏到来、青空夏日、午後は雷雨

二十四節気・立夏 5月最初の二十四節気は「立夏」。最初の夏の季語だ。ことしは令和最初の二十四節気でもある。2019年は例年通り5月6日が立夏となった。新緑が鮮やかになっていく時季だ。 例年より寒い日が続いた4月が終わると...
季節

端午の節句、茜色の田んぼに皐月の風薫る

5月、さつきは皐月とも書く。田んぼに早い時期に苗を植えるので早苗月ともいわれる。5月の連休に早稲を植える農家も多く、田んぼの一部に水が張られる。最近は5月20日過ぎの田植えも奨励されたり、麦を植えるところも多かったりで1面に水が張られるわけ...
夕日

連休後半は五月晴れ、田んぼに夕日を映し出す

連休前半の雨模様から一転5月2日は朝から雲のほとんどない五月晴れ。福井平野はそろそろ色づき始めた麦畑と、これから田植えが始まる田んぼに分かれている。連休中に田植えをする早稲の水田は水が張られ、早いところでは苗も植えられている。一面に水が広が...
季節の言葉

平成から令和は5月の冷たい雨が降る

平成から令和へ4月末から5月初めは例年より寒く曇りで時々冷たい雨の降る日になった。5月1日の福井市の最高気温は16.1度で前日より5.2度も低い4月上旬並みの寒さだった。一日中曇りで時々雨が降った。全国的にも平成終わりの4月30日か...
風景

穀雨、雨は降らず飛行機雲や暈がくっきり

二十四節気・穀雨 grain rains 百穀を潤し芽を出させる雨も意味。春の最後の二十四節気。 北国はストーブをしまい、東日本は冬服を脱ぎ捨て、西日本はフジの花が咲き始める季節。 2019年の穀雨は4月20日。 ...

「令和」で注目万葉の里、桜も水芭蕉もみごろ

5月から新元号「令和」の出典元となった万葉集が注目されている。今回は福岡県の太宰府の歌会の文章の中から選ばれた。奈良や福岡だけでなく日本各地に万葉の歌と言葉が残る。今回は日本の古書から元号を選びたいとの為政者の思いから万葉集が選ばれ...
二十四節気

清明、青空広がり暖かく桜も見ごろ

二十四節気・清明 天地に清く明るい空気が満ちる時期を表す言葉。すがすがしい南風が吹く頃からこの名が付いたとも。春風暑からず寒からず、年間で最も気持ちいいころだとされている。 2019年は4月5日。 ことしは...
二十四節気

春分、曇り空風強く野原には春の花

二十四節気・立春 2019年の立春は3月21日。東京や福岡でソメイヨシノが開花するなど暖かい地域も多かった。また日本海に発達した低気圧が進み、中国地方で春一番が吹いた。 北陸地方も風が強く曇り空。風速は福井市で瞬間風速が...
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