二十四節気

七十二候

小暑、空梅雨から猛暑夜の雨【二十四節気・七十二候】

二十四節気・小暑 七十二候・温風至(あつかぜいたる)  2023年7月7日は二十四節気の「小暑」。暦ではこの小暑から暑中に入る。これから暑さを増して盛夏を迎えていくことを表す。小暑の数日後には梅雨明けとなることも多いが一方で...
七十二候

最も北西に偏って沈む夏至の夕日、雨模様で見えず?【二十四節気・七十二候】

二十四節気・夏至 七十二候・乃東枯  太陽が最も北東から上がり、最も空高くなり、最も北西方向に沈んでいく日。太陽は赤道から最も北に離れ、北半球では太陽が一番近い日で、夜明けは早く日没は遅い。昼の時間が長い日だ。夏至をピークに夜の...
七十二候

芒種暑さ戻り、麦刈りも田植えも終わる【二十四節気・七十二候】

二十四節気・芒種(ぼうしゅ) 七十二候・蟷螂生(かまきりしょうず)  6月最初の二十四節気。稲や麦など穂先に針のようにとがった芒(のぎ)のある食物の種をまくころといわれる。かつてはこのころに田植えが行われたころを...
七十二候

小満、気温下がり過ごしやすい青空【二十四節気・七十二候】

二十四節気・小満 七十二候・蚕起食桑  万物次第に長じて天気に満ち始める」という二十四節気の「小満」。二十四節気の中では珍しく直接的に季節の出来事や自然をさす言葉ではないが、春から夏に向かい。生命が満ちてくることを現し初夏に...
七十二候

立夏、薫風一転蒸し暑い雨模様【二十四節気・七十二候】

二十四節気・「立夏」 七十二候・「蛙始鳴」  二十四節気の7番目の節気は「立夏(りっか)」。二十四節気では春の六節は「穀雨」で終わりこの日から季節は夏となる。春分と夏至のほぼ中間。新緑の頃。風薫る5月、少し汗ばむような夏の初...
七十二候

「苗の伸びるころ」田植え向けて水張り

七十二候・霜止出苗(しもやんで なえいずる)  七十二候の第十七候は「霜止出苗」。暖かくなってもう霜が降ることはなく、苗代の稲苗も育っていく頃を表す。  2023年は4月25日。4月は中旬夏日の暖かい日が続いていたが、...
七十二候

穀雨は全国的に気温上昇、北陸は真夏日接近【二十四節気・七十二候】

二十四節気・穀雨(こくう) 七十二候・葭始生(あしはじめてしょうず)  二十四節気の「穀雨」は田んぼや畑の耕作準備が整ったころに暖かい柔らかな雨がふるころを表す。「春雨降りて百穀を生化すれば也」。雨が続けば菜種梅雨とも呼ばれる。春の...
七十二候

清明、暖かい青空続きツバメ呼ぶ【二十四節気・七十二候】

二十四節気の「清明」は万物が清明、清らかで明るい季節。桜も満開。清明は七十二候の「玄鳥至」と重なる。桜と入れ替わるようにツバメがやってくる。
七十二候

暖かさ続く春分、霞んだ空に花粉飛ぶ

二十四節気・春分、七十二候・雀始巣(すずめ はじめて すくう) 雑節・春彼岸  「春分」は二十四節気の4番目。暖かさも増しいよいよ春まっただ中の雰囲気になってくる。昼と夜の長さが同じ日。毎日日没の時間が少しずつ遅くなり、太陽...
七十二候

暖かさ続く3月、啓蟄で雪の下から虫【七十二候・二十四節気】

二十四節気・「啓蟄(けいちつ)」 七十二候「蟄虫啓戸(すごもり むし とをひらく)」  「立春」から始まる二十四節気の3番目は「啓蟄」。地中や木の中などに冬眠していた虫が穴から這い出て来る頃を表す。虫が嫌いな人にとっては...
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