風景

ソバ

ソバの花、そろそろ見ごろは終わりか

ソバの花の季節がピークを迎え、そろそろ終盤になろうとしている。今年の福井平野は心なしソバ畑の面積が増えたような気がする。田んぼの中に白い区画があちこちに点在している。真っ白に近かった畑が少し黄色みを帯びてきた。  秋に...
ソバ

初秋の散歩、咲き始めたソバ、サルスベリはまだ鮮やか

 ようやく暑さが収まり、9月中旬久しぶりに家の周りを散歩した。最高気温は28度程度。まだ涼しいとまではいえないが、歩くと少し汗ばむ程度で気持ちいい、 気温はそんなに下がっていなくても草花は秋の気配が濃厚だ。道路の脇の柿の実は少しずつ色...
二十四節気

処暑暑さも収まるころ、エアコンつけず睡眠

二十四節気・処暑 「処」は収まるの意味。立秋を過ぎて15日、暑さも収まるころを意味する。立秋からの残暑もこれから厳しさが和らいでくる。 8月22日か23日が処暑となる。2019年は8月23日。 23日は最低気温も23度台で...
風景

台風10号日本海側はフェーン現象 最低気温31度

台風10号の影響で日本海側の北陸地方は8月14日からフェーン現象で高温が続いている。14日は新潟県上越市高田で40度を超えた。8月15日は福井市の最低気温が31.4度と異常な暑さとなっている。 14日はまだ台風が遠く青空が広が...
コウノトリ

コウノトリを探したら水田を走る鹿目撃

 福井県坂井市の集落の電柱上の巣で生まれた4羽のコウノトリのひな。8月6日に最後に残った雄が飛び上がり4羽とも巣立ちした。親鳥も含めて夜は巣に帰ってくることが多く、周辺の休耕田などで親子6羽がそろって降り立つ姿を見かけることもあるそうだ。 ...
風景

巣立ちしても若鳥4羽仲良く巣の上に立つ

福井県坂井市の集落にコウノトリが巣を作ったという話を聞いて巣を見に行くようになって2か月。コウノトリが気になって時間があれば寄るようになった。今は親鳥と同じような大きさまで育ち、もうしばらくするといなくなってしまうと、なお気になってしまう。...
季節

端午の節句、茜色の田んぼに皐月の風薫る

5月、さつきは皐月とも書く。田んぼに早い時期に苗を植えるので早苗月ともいわれる。5月の連休に早稲を植える農家も多く、田んぼの一部に水が張られる。最近は5月20日過ぎの田植えも奨励されたり、麦を植えるところも多かったりで1面に水が張られるわけ...
季節の言葉

平成から令和は5月の冷たい雨が降る

平成から令和へ4月末から5月初めは例年より寒く曇りで時々冷たい雨の降る日になった。5月1日の福井市の最高気温は16.1度で前日より5.2度も低い4月上旬並みの寒さだった。一日中曇りで時々雨が降った。全国的にも平成終わりの4月30日か...
風景

穀雨、雨は降らず飛行機雲や暈がくっきり

二十四節気・穀雨 grain rains 百穀を潤し芽を出させる雨も意味。春の最後の二十四節気。 北国はストーブをしまい、東日本は冬服を脱ぎ捨て、西日本はフジの花が咲き始める季節。 2019年の穀雨は4月20日。 ...

「令和」で注目万葉の里、桜も水芭蕉もみごろ

5月から新元号「令和」の出典元となった万葉集が注目されている。今回は福岡県の太宰府の歌会の文章の中から選ばれた。奈良や福岡だけでなく日本各地に万葉の歌と言葉が残る。今回は日本の古書から元号を選びたいとの為政者の思いから万葉集が選ばれ...
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