風景

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紅葉美しい越前大仏、30周年で再評価を

 11月の秋晴れの午後、 思い立って福井県勝山市の越前大仏にでかけた。近くを通った時外観は近くに行って写真を撮ったことはあっても500円の拝観料を払って入るのは10年以上前だ。そのときも入ったのは大仏殿だけだったが今回は広い境内を回った。ち...

コスモス畑が農地に増えてきた

この数年で急にコスモス畑が増えてきた。田んぼがコスモスに変わっていく。減反で稲を植えない田んぼに地域ぐるみでコスモスの種を蒔き、秋に花を咲かせる。 農業の高齢化が進み、コスモスは種まき以外の手間が比較的に少なく、見た目も美しい...
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台風21号近づく、前日は晴れきれいな夕焼け

台風21号が近づいている。9月3日21時の時点では種子島の南東270キロにあって北へ進んでいる。中心気圧は945ヘクトパスカル、風速45メートルと勢力が強い。今はかなり遠いところにあるが、これから急速に速度を上げ4日に昼頃に四国から紀伊半島...
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近づく立秋、猛暑は衰えるのか? 

8月7日は二十四節気の「立秋」 「秋の始まり」を意味するが実際は夏の暑さの真っ盛りであることが多い。2018年も全国350地点で気温が35度を超える猛暑日となった。京都、広島、岡山、鳥取県で38度を超えるところも出た。名古屋市...
台風

異例西へ進む台風12号遠くの夕空も色鮮やか

2018年7月の台風12号は異例のコースを進んでいる。 台風12号は7月25日日本の南太平洋上で熱帯低気圧が台風になった。台風は北東、または北へ向かって最後に東へ旋回することが多いがこの12号は予想の段階から小笠原諸島を進んだ後は左旋...
二十四節気

さわやかな青空 立夏

二十四節気・立夏 七十二候・蛙始鳴(かわずはじめてなく) 旧暦の暦の上で夏が始まる。2018年は5月5日。「端午の節句」、国民の祝日の「こどもの日」と重なる年が多い。 夏の初めだけにまだ涼しげな気候で俳句にもさわや...
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田んぼの風景ことしも夕日に染まる

毎年思うことだが、4月から5月にかけての田んぼの風景は美しい。早稲の田植え前に水が流し込まれ、最初は濁っていた水が水かさが増すにつれて濁りも消え、風のない日は静かな水面が空や風景を映し出す。 年を追うごと平野では田んぼの区画整理が進み...
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皐月、さつき、5月田植えの季節

5月の和風月名で皐月(さつき)。 旧暦の5月の呼び名であるが、実際の季節は4月頃。まだ春のなかばというころ。 早苗を植える「早苗月(さなえづき)」が略されて「さつき」となり、後に「皐月」の字があてられといわれる。今の季節...
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2日続きの雨、田んぼが潤う穀雨本番

植物を生き生きさせる雨が降るという穀雨。でも今年の穀雨、4月20日はその1週間前から晴天続きで雨もしばらく降ってなく、穀雨という雰囲気ではなかった。 4月24日から雨となった。24日夜から25日昼にかけてやや強い雨になった。2...
季節

田んぼが水鏡に、早稲の田植え近づく

水田が湖に、春の田園風景その1 今年も田んぼが水鏡になる時季がやってきた。平野の水田に水が張られ、湖や池のような風景が広がる。田んぼに植える稲の品種によって田植えの時期が変わり水が張られる日も違ってくる。 今年は4月15...
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