節分、寒さ消えて恵方巻き

雑節・節分 2月2日  「節分」は季節の分け目という意味があり、かつては春夏秋冬ごとのあったという。今では冬と春の分け目だけが行事として残っている。  立春の前日、寒の最後の日が節分だ。2021年は2月2日。  邪霊災厄...
七十二候

最後の七十二候、寒気緩み雪止む

七十二候・鶏始乳(にわとり はじめて とやにつく)  七十二候の最後、第七十二候は「鶏始乳(にわとり はじめて とやにつく)。春の訪れを感じた鶏が卵を産み始めるころという。  七十二候の最初は立春。終わりは大寒。最後の...
七十二候

沢が凍る頃だが水温む

七十二候・水沢腹堅(さわみず こおりつめる)  第七十一候。七十二候も残り二つ。ふだんは流れている沢の水が凍っているような寒い日を表す。大寒から5日間、日はだんだんと長くなってきたがまだまだ寒い日が多い。  2021年...
七十二候

大寒、朝は寒さ厳しく、昼には陽光穏やか

二十四節気・大寒、七十二候・款冬華(ふきのはなさく)  1年で一番寒さが厳しい頃。この時期に体を鍛え、1年を生き抜く体力を養っていくという寒稽古の季節でもある。2021年は1月20日。  大寒の15日間が終わると次は立...
七十二候

雪に覆われ雉の声聞こえず

七十二候・雉始雊(きじはじめてなく)  七十二候の第六十九候は「雉始雊(きじはじめてなく)。日本の国鳥とされるキジが鳴き始める頃とされている。大寒前で寒が最も厳しい頃だが、自然界は春に向かって動いていることを表す。  ...
七十二候

厳しい冷え込み、大雪の下で水温む?

七十二候・水泉動(しみず あたたかを ふくむ) DCIM\100GOPRO\GP__3841.JPG  2021年最初の七十二候は「水泉動」。第六十八候。寒気厳しい中、凍った泉の中で水が少しずつ動き出しているという意味。目には...
七十二候

小寒今年も穏やかに

二十四節気・小寒(しょうかん) 七十二候・芹乃栄(せり すなわち さかう)  「寒の入り」。この日から節分までの一ヶ月間が一年で最も寒さの厳しい「寒の内」だ。北半球で一年の中で最も太陽の光が弱い「冬至」から15日後。地面の冷...
七十二候

雪の下で麦芽吹くころ、年末寒波が到来

七十二候・雪下出麦(ゆきわたりてむぎいずる)  2020年最後の七十二候。七十二候は立春を起点とするため、六十六候となる。  雪に覆われた麦畑で、雪の下から麦が芽ぶいているころという意味。温暖化のため実際にはもっと早くか...
七十二候

寒さで鹿の角折れる頃、雪の備えを

七十二候・麋角解(さわしかのつのおつる)  七十二候の第六十五は麋角解(さわしかのつのおつる)。麋は大きなシカ。大陸に住むオオシカやヘラシカを表す。冬の雪に備えて鹿の角が折れる頃という意味。日本では見られない風景だ。 ...
七十二候

冬至、一陽来復 これから光が強まる

二十四節気・冬至 七十二候・乃東生(なつかれくさ しょうず) 冬至が近づき日没の地点は南へと動いていく  冬至は北半球では1年中で昼が最も短く夜が長い日。太陽の「高さが最も低い。2020年は12月21日。  2020年最...
タイトルとURLをコピーしました