七十二候

空高く夏至のハロ、にわか雨【二十四節気・七十二候】

二十四節気・夏至 七十二候・乃東枯 夏至の6月21日朝の空。涼しい一日となりそうだ  年間を通して昼の明るい時間が長いのが「夏至」。太陽が最も北東に動いた場所から上がり、昼は最も空高く上がり、夕方は最も北西に寄った場所から...
光の芸術

ハロ(暈)の当たり年 連日のように出現

5月14日  今年は太陽の周りに丸い大きな光の輪ができる暈(かさ)がよく出現します。福井県の北部では6月だけで6日までに薄い環も含めると5日間も見かけましたた。 暈は太陽の光が雲の氷の結晶で反射したり屈折したりする結果現...
七十二候

立夏、空には輪が鮮やかな暈

二十四節気・立夏 七十二候・蛙始鳴  立夏は二十四節気で夏の始まり。2020年は5月5日。男の子の成長を願う端午の節句とも重なった。季節を細かく分けた七十二候では「蛙始鳴(かわずはじめてなく)」の日とされた。  5...

アーチ状に青空を包む白い雲、くっきり暈も

きれいな空との出会いは偶然に生まれることも多い。10月20日朝、急にコンビニに行かなければならなくなり外に出ると、西の空の左半分は白い雲が広がり、右半分は透き通るような青空。真ん中に月も見えた。 東側の空は薄い雲が広がり、完全...
風景

穀雨、雨は降らず飛行機雲や暈がくっきり

二十四節気・穀雨 grain rains 百穀を潤し芽を出させる雨も意味。春の最後の二十四節気。 北国はストーブをしまい、東日本は冬服を脱ぎ捨て、西日本はフジの花が咲き始める季節。 2019年の穀雨は4月20日。 ...
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