雨のち突然の夕景
    2002年10月1日
 朝から雲が広がり、午前中には小雨が降り始めた。
 午後からさらに雨脚が強まり、このまま暮れていくのかと思っていた。
 午後5時過ぎに急に西の空が金色に明るくなり、あわてて外に出た。
 空の半分が明るく幻想的に輝いている不思議な夕景だった。
 手前の雨粒に夕日が当たり、西の空一面が色づいていた。
  外に出ると日が沈む直前。金色の光の筋が上に伸び、東の空には虹も見えた。

 西の地平線近くからは雲の切れ間も見える。しかし雨は降り続き、雨滴が夕日を浴びて輝いている
 いつもなら暗くなってしまう午後6時過ぎにも空の下は明るかった。

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大空の風景