春秋には見えない場所から夕日沈む、飛行機雲も漁船も

日記

2020年6月8日晴れ

 朝から快晴。午前中は会議で市役所へ

 その後家でパソコンに向き合い午後から家族の仕事の手伝いで坂井市三国町へ。

 6時過ぎに終了し、いい天気だったのでまた海へ向かった。いつものサンセットビーチではなく、もう少し北側に進んでまず雄島に向かった。雄島では冬には島の左側に夕陽が沈むのだが、夏至が近づき日没の地点が北に動いている。島へ向かう赤い橋の手前では島の向こうに隠れてしまう。

 島の手前の高台からみると、春先には日本海の正面に見えた夕日が右によってちょうど島の端をかすめるように落ちていた。

 さらに北に向かい、海岸沿いの海を眺める公園の駐車場に入った。前に来たときはここから夕日が見えなかった。それが公園の左側、南西方向の海に沈もうとしていた。望遠レンズで撮影すると、空気のゆらぎの関係か海すれすれまで沈んだ太陽は不思議な形に変形していた。

 沖には誘魚灯を付けた漁船が何隻もいた。日没後には小松基地に帰るのか、自衛隊のF15戦闘機1機がゆっくりと飛んでいった。さらに上空には夕日を受けてくっきりと飛行機雲をひいている旅客機も見えた。

 

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