夕日を受けた河口の船着き場が刻々と変化、結局日没まで帰れず

散歩

2020年6月22日 曇りのち晴れ

 朝は曇り。うっすらと太陽が透けて見える明るい曇り空。家で午後までパソコンに向き合った後、坂井市三国町へ。出かけるときは曇り空が続いていた。

 午後6時過ぎにそとに出ると少し青空も見え西の空も明るくなっていた。あまり期待せずに海岸に向かった。

春分のころは正面に見えた夕日が右側に移っていた

 夏至に近い日の夕日が沈む方向を記録しておきたいというのがサンセットにいった理由で夕日の方向を撮ったらすぐに帰るつもりだった。10分ほどいてビーチを出た。

 帰り道ついでに九頭竜川河口の船着き場で夕日の方向を撮影しておこうと寄った。夕日の沈む方向は防波堤の根元付近だ。夕日の右側に幻日も見えた。冬至の時期には防波堤の先端に落ちていく。

 しばらくすると水平線の雲がなくなって夕日が直接顔を出した。漁船のシルエットと刻々と変化する水面、夕日を受けて明るく色づく倉庫などトワイライトの漁港が美しく変化。防波堤に沈む夕日や漁船のマストに留まるカモメなど撮影していると、結局日没過ぎまでいた。

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