曇り空、色づく麦畑を電車が走る

日記

2020年5月21日 曇り

曇り空続く。肌寒さも続く。午前中車で15分ほどの病院へ。毎月1回の通院。えちぜん鉄道の線路に沿うように福井平野を南進する。広い平野は色づいた麦畑と水がたたえられた広い水田がモザイク模様に配置されている。麦の穂が大きくなり収穫間近なのがわかる。

 雨は降らないが雲は厚く、日の光が遮られて夕方近いような感じで暗い。午後は家でいろいろ雑用。買い物に出かけて空の雰囲気は朝と変わらず灰色の雲が広がっていた。

 東京地検の検事長が新聞記者と賭け麻雀して辞任。かつては記者仲間と麻雀するのは日常的な風景だった。記者クラブ内に雀卓もあった。この検事長もそんなゆるやかな時代を生きてきたのだろう。今はそんなことは許容されない時代となってしまった。コロナ禍の自粛を求められる中、時期が悪すぎた。

 関西の緊急事態は解除されたが、首都圏はまだ数字が悪く解除は持ち越し。そのせいか株式市場は今ひとつ上がりきらなかった。

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