曇り空にマガンの編隊、雪解け進む

日記

2021年1月27日 曇り

 朝から曇り空。鳥の鳴き声が聞こえてきてベランダに出てみるとマガンの編隊飛行が見えた。今年初めて見る「雁行」だ。家の東側と西側を何回から編隊がやってくる。10羽から50羽程度の群。福井平野の方に飛んでいく。

 雪が融けて田んぼで餌を食べられるようになったのだろう。今日は曇り空で、やや離れたところを飛んでいたが、これから朝外を注意して眺めていると青空に家の真上を飛んでいく雁たちにお目にかかれるかもしれない。

 田んぼの雪はまだ一部が融けただけだが、家の横の空き地の雪はほぼ消えた。除雪で積み上げられた道沿いだけにわずかな名残が残っている。

 最低気温は5・0度、最高気温は11・3度。かなり緩んでいる。

 しかしあさって29日には再び冬型の気圧配置となり雪の予報が出ている。

 明日の歴史(1月28日)712年(和銅5年) 太安万侶、古事記を撰上 =「日本史 今日は何の日事典」(吉川弘文館)から

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