暖かい一日、海へ夕日を見に行く

日記

2021年2月13日 晴れ

 朝から晴れ。暖かい。

 七十二候では「魚氷上(うおこおりいずる)」。川を流れる氷が溶け魚が現れゑころという意味だ。

 寒かった昔の頃の言葉だろうが、春を感じる時期であることは間違いない。

 穏やかな青空と春の匂いのする風に誘われて海の夕日を見に出かけた。

 海の夕日を見るのは今年初めてだ。

 坂井市のサンセットビーチには大勢の人がいた。家を出る前には適度に積雲が広がり、雲の後ろから光りが四方に広がる光芒を期待していたのに、海岸に着いたときは雲がほとんどない明るい夕日だった。

 時々くっきりした飛行機雲が空に架かり、夕日の方に進んでいく。

 Goproで50分ほどのタイムラプス動画撮影ができた。雲がないと動いているものが少ないのはちょっとさみしいが、飛行機雲や海を見る人々がアクセントになっている。

 最低気温は3・7度、最高気温は19・7度。もうすぐ20度、暖かい。

 明日の歴史(2月14日) 899年(昌泰2年) 藤原時平を左大臣に菅原道長を右大臣に任じる =「日本史 今日は何の日事典」(吉川弘文館)から

 七十二候・魚氷上

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