暖かい空、氷はどこにもない

七十二候

七十二候・魚上氷(うお こおりを いずる)

 七十二候の第三候。川や湖の氷が溶けて中の魚が飛び出してくる様子を表す言葉。温暖化の進む現在ではなかなか見ることのできないが、冬が終わって春がやってきたことがわかる言葉だ。

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 2021年は2月13日。ちょうど移動性高気圧が日本列島を覆い暖かな一日となった。春の風が感じられる一日となった。

 


前の七十二候は黄鴬睍睆(うぐいすなく)・2月8日

次の七十二候は土脉潤起(つちの しょう うるおい おこる)・2月18日

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