2017-11

季節の言葉

晩秋を彩る「小春日和」

 季節の言葉・小春日和 しばらく寒い日が続いていた11月後半。11月28日は朝から暖かかった.快晴の空が広がっても放射冷却で早朝は寒かったが、すぐに気温も上がり、午後はコート無しで外を歩けた。まさに「小春日和」という一日だった。 ...
気象etc

初雪、福井市は平年より8日早く、山は白く

11月24日福井市で初雪を観測した。福井地方気象台によると平年より8日速く、昨年2016年より20日早い。日にち的には早いなと思う。でも初雪と行っても車の窓ガラスが一瞬白くなった程度。ただいつも雪の多い山間部の大野市では10...
タイムプラス空

晴れ、曇り、雨 めまぐるしく変わる空 動画あり

青空…白い雲…曇天…暗い空…雨 タイムプラス動画 日本海側の冬の空はめまぐるしく変化することが多い。 冬型の気圧配置、それもあまり強い冬型でない日、青空が見えたと思ったら、急に変化して雲が増え、雨や雪になることもある。 1...
二十四節気

二十四節気小雪は寒かったが青空も

二十四節気・小雪 小雪。二十四節気では雨が雪に変わるころ。木々の葉が落ち山が少し白くなるころをいう。2017年は11月22日だった。 福井市の最低気温は1.2度。平年より4.4度低く、前日より1.1度低い寒い朝だった。 ...
十種雲形

刷毛で描いたような巻雲、秋空に広がる

10種雲形・巻雲 青空に白い刷毛で描いたような繊細な雲。細い糸や髪の毛のように広がったり、美しい模様を描く。鳥の羽のような形にもなる。10種雲形のひとつ巻雲だ。絹雲とも書く。学名はCirrus 略書はCi。学名のシーラスうあ巻...
気象光学現象

秋から冬にかけて光芒がよく現れる

光芒・雲と光の芸術 雲の切れ間から光が放射線状に筋を描いて広がる現象を光芒と呼ぶ。ヨーロッパでは「天使の梯子(はしご)」とか「ヤコブの梯子」とも呼ばれる。 地上のしっかり光が届いたとき「太陽が水をくんでいる」と言われるこ...
二十四節気

暖かい立冬、きれいな巻雲広がる

二十四節気・立冬 2017年の立冬は11月7日。 立冬は二十四節気のひとつ。冬の初めを意味する。 「気象の事典」によると「山茶始めて開く」ころで山茶花(サザンカ)が咲き始めるころとなっている。旧暦では立冬から立春ま...
夕日

海に沈む夕日を撮影、日没後もあかね色に染まる海

11月3日に続いて海に夕日を撮りに行った。 11月3日は日没前に雲が広がり海に落ちる夕日が見えなかった。5日は昼前から雲がほとんどない青空が広がり、日本海に沈む夕日が期待できた。 晴れた日なら、今は夕日を撮影するにふさわ...
気象etc

晴れの特異日11月3日はことしも快晴

気象で特異日という言葉がある。 一定の日に限って決まった天気や気象条件が現れる。 最もよく知られているのが10月10日。「晴れの特異日」とされている。 1964年東京オリンピックの開会式は10月10日。晴れる日だから選ばれ...
夕日

文化の日、海岸に夕日を撮りにいく

11月3日文化の日は晴れの特異日。ことしも少し前まで雨予報だったのに福井県でもやはり一日中晴れ上がった。日本全体でも北海道を除けばいい天気だったようだ。 海の日没が見えるかもしれないと夕方海岸へ向かった。今回も坂井市三国町のサ...
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