2021-06

七十二候

空梅雨?青空続きアヤメ見つからない

七十二候・菖蒲華(あやめはなさく)  七十二候の第二十九候は菖蒲華。2021年は6月26日  辞書によるとアヤメはアヤメ科の多年草で、5月から6月に咲く。  ショウブも同じ菖蒲という漢字を書く。アヤメはアヤメ...
七十二候

涼しい夏至の青空 午後は暑く夕日北西に沈む

二十四節気・夏至 七十二候・乃東枯  太陽が最も北東から上がり、最も空高くなり、最も北西方向に沈んでいく日。太陽は赤道から最も北に離れ、北半球では太陽が一番近い日で、昼の時間が長い日だ。夏至をピークに夜の時間が少しずつ長くなって...
季節

雨降ってないけど北陸梅雨入り

出し遅れた宣言、小雨で決行か どんよりと曇り空  気象庁は6月18日、北陸地方が梅雨入りしたとみられると発表した。平年より7日、昨年とも7日遅い。昨年は平年と同じ日の6月11日の梅雨入りだった。  今年は全体的に梅雨入...
七十二候

梅が黄ばむ頃北陸梅雨入りまだ

七十二候・梅子黄(うめの み きばむ)  梅の実が黄ばむ頃雨が多くなり「梅雨」という言葉が生まれた。  七十二候の第二十七候は「梅子黄」。梅雨まっただ中を想定した言葉だ。2021年は6月16日。  関東が6月14...
七十二候

入梅暑い日続く 北陸梅雨入りは先か

雑節・入梅(にゅうばい) 七十二候・腐草為蛍(くされたるくさ ほたるとなる) 入梅の6月11日朝の空は曇り  雑節の中でもよく知られている言葉が入梅。暦の上で梅雨に入る頃を差す。実際の梅雨は雨の様子や気圧配置などから気象...
七十二候

季節とずれる七十二候、春夏は遅れ秋冬は早め

二十四節気は太陽と一致も 古い暦に興味があって、中でも二十四節気や七十二候といわれる季節の言葉を追っている。その二十四節気や七十二候のいわれや表現する意味を、実際のその日の気象状態と合わせてブログ「風のつれづれ」で紹介し...
七十二候

もう田植えも麦刈りも終わった芒種

二十四節気・芒種(ぼうしゅ) 七十二候・蟷螂生(かまきりしょうず) 芒が伸びる麦の実  二十四節気の芒種は、稲や麦など穂先のようなとげを持つ芒(のぎ)のある植物の種を蒔く頃。2021年は6月5日。  稲の種まきをする頃を...
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