年中行事

七十二候

大寒最後の日、暖冬の冬終わり暦は春へ【雑節・節分】

季節の節目 雑節・節分 2月3日  「節分」は季節の分け目という意味。もともと春夏秋冬ごとにあるが、今では立春を前にした冬と春の分け目だけが季節の言葉として残っている。  立春の前日、寒の最後の日が節分だ。2024...
七十二候

冬から春へ変わる節目に雪融け出す【雑節・節分】

季節の変わり目 雑節・節分 2月3日  「節分」は季節の分け目という意味があり、もともと春夏秋冬ごとにあるが、今では立春を前にした冬と春の分け目だけが行事として残っている。立春がかつては1年のスタートだったことが大きい。...
七十二候

冬から春へ変わるはずだが【2022年節分】

季節の変わり目 雑節・節分 2月3日  「節分」は季節の分け目という意味があり、かつては春夏秋冬ごとのあったという。今では冬と春の分け目だけが行事として残っている。  立春の前日、寒の最後の日が節分だ。2022年は...
年中行事

一月早く福井で天神講、掛け軸飾りカレイ食べる

肖像画飾り1月25日に天神講 福井県嶺北地方の風習である「天神講」が1月25日、一般の家庭で行われた。この地方では正月に「天神様」と尊敬されている菅原道真の肖像を描いた掛け軸を床の間にかけ、命日とされる1月25日に...
季節の言葉

まん丸の中秋の名月雲間に美しく

中秋の名月・2021年8年ぶり満月に  「中秋の名月」はもともと月の満ち欠けを基本とする「陰暦」由来の言葉だ。「陰暦」では秋は7月から9月。中秋はその真ん中の8月を表す。仲秋の名月は8月の真ん中8月15日の夜を指している。 ...
季節

端午の節句、茜色の田んぼに皐月の風薫る

5月、さつきは皐月とも書く。田んぼに早い時期に苗を植えるので早苗月ともいわれる。5月の連休に早稲を植える農家も多く、田んぼの一部に水が張られる。最近は5月20日過ぎの田植えも奨励されたり、麦を植えるところも多かったりで1面に水が張られるわけ...
年中行事

元旦、ことしも曇り、初日なし

暦・元旦 元旦は正式には1月1日の朝をいう。1年の最初の人の朝を言う。今では1月1日全体を現すことが多い。元旦の日の出が初日の出。 元朝、歳朝、歳旦ともいう。初旦、改旦、初暁ともいう。 正月3日を元三日ともいう。 ...
年中行事

「お盆」昔は満月。今は8月が主流、東京は7月

今年も8月15日のお盆がやってくる。お盆といえば墓参りをする日であり、正月と同じようにまとまって休める日だ。もともとは先祖の霊を家に迎えて供養する仏教行事のお盆。いまや多くの日本人が休みを取り、海外に出かけたり里帰りする一大イベント。お盆に...
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