和風月名 二百十日、夏の終わり曇り空 雑節 二百十日 長月 立春から210日目。古来台風の来襲日とされ、稲の開花日ともされ農家は台風を恐れた。農家の厄日として注意を促すため、江戸時代日本の暦の改革者とされた渋川春海が1686年の貞享の暦から記載したといわれている... 2021.08.31 和風月名暦雑節
和風月名 二百十日、秋、九月長月始まる 雑節 二百十日 長月 立春から210日目。古来台風の来襲日とされ、稲の開花日ともされ農家は台風を恐れた。農家の厄日として注意を促すため、江戸時代日本の暦の改革者とされた渋川春海が1686年の貞享の暦から記載したといわれている。稲の開花... 2019.09.01 和風月名雑節
和風月名 師走スタート、平年より暖かく 和風月名・師走 12月1日。冬スタート 師走は陰暦の12月の別名だが、現在の12月にもいう。 2018年の師走スタートは冬を感じさせない全国の多くが暖かい日だった。 東京の最高気温は17.2度、平年より3.4度高かっ... 2018.12.01 和風月名暦風景
和風月名 11月霜月・朝晩寒くなってきた 和風月名・11月 霜月(しもつき) 11月1日から霜月。 文字通り「霜」が降る月。 秋の終わりの月だ。 「霜しきりにふるゆえに」「霜いたく冴ゆるよりて」など古典では解説されている。 「霜降月」「雪街月」「雪見月」「神楽月」とも... 2018.11.01 和風月名暦
和風月名 二百十日、雨 長月が始まり台風も近づく 雑節・二百十日 季節の変わり目を現すことの多い雑節の中で台風がやってくる厄日とされている「二百十日」。立春から210日目だ。季節が夏から秋に変わろうとするころとなる。 2018年は9月1日が二百十日。暦の上でもちょうど秋... 2018.09.01 和風月名雑節
和風月名 2018年の弥生は春の嵐でスタート 和風月名・3月は弥生 2018年の空 旧暦の3月は弥生(やよい) いよいよ春が本格化する 弥生の弥は「ますます」や「いよいよ」とい う意味を持つ。 生は草木が芽吹くという意味の「生い茂る」から「生(おい)... 2018.03.01 和風月名季節の言葉暦風景
和風月名 稲を水に浸す睦月、今は人が集まる月 和風月名・1月は睦月 2018年 1月の和風月名は睦月(むつき)。身分の上下なく、老若男女、親族一同が集まって睦びあう月といわれるが、歳時記などでは稲の穂を初めて水に浸す月とも書かれている。気象好きとしてはこちらの意味をとりた... 2018.01.01 和風月名季節の言葉暦