七十二候 寒波予報も冬至まで平野に雪なし【二十四節気・七十二候】 二十四節気・冬至 七十二候・乃東生(なつかれくさ しょうず) oplus_0 冬至は北半球では1年中で昼が最も短く夜が長い日。太陽の高度が最も低い。2024年は12月21日。 2024年最後の二十四節気。20... 2024.12.20 七十二候二十四節気暦風景
七十二候 寒暖入れ替わり、虫が減ってきた【七十二候】 七十二候・蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり) 七十二候の第五十一候は「蟋蟀在戸」。この蟋蟀はキリギリスでなく、コオロギのことといわれる。コオロギが家の中で鳴いていることを表すという。 2024年の「蟋... 2024.10.18 七十二候暦風景
ソバ 気温下がり、蕎麦の花咲き白い雲流れる【七十二候・蟄虫培戸】 七十二候・蟄虫培戸(むしかくれてとをふさぐ) 秋が本格化すると虫たちは冬ごもりの支度を始める。カマキリなど卵を産む虫や、青虫だった蝶の幼虫はさなぎになり冬の寒さに備える。クワガタなどの大きな虫は木の根元や土の下にもぐる。この... 2024.09.27 ソバ七十二候季節の言葉暦風景
風景 鷹が訓練するころ梅雨明け直前の雨【七十二候】 七十二候・鷹乃学習(たかすなわちわざをなす) 七十二候の第三十三候は「鷹乃学習」。鷹は日本書紀にも出てくる大型の鳥で肉食の猛禽類。古くから鷹を使った狩猟、「鷹狩り」が行われてきた。 5月から6月に孵化した鷹の子... 2024.07.17 風景
七十二候 小暑猛烈な暑さ続き、激しい雨も【二十四節気・七十二候】 二十四節気・小暑(しょうしょ) 七十二候・温風至(あつかぜいたる) 「小暑」は二十四節気の十一番目。「夏至」から2週間たち、少しずつ昼の時間が短くなっていく頃。太陽もわずかに高度を下げていく。しかし強い太陽光線で、... 2024.07.05 七十二候二十四節気暦風景
七十二候 蛍が現れるころ、梅雨入り遅れ青空再び【七十二候・雑節】 七十二候・腐草為蛍(くされたるくさ ほたるとなる) 雑節・入梅 入梅の6月11日朝の空は曇り 七十二候の第二十六候は腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)。草が枯れて湿った状態から蛍が飛び出す様子を表している... 2024.06.10 七十二候暦雑節風景
七十二候 芒種、稲も成長梅雨近づく【二十四節気・七十二候】 二十四節気・芒種(ぼうしゅ) 七十二候・蟷螂生(かまきりしょうず) 芒が伸びる麦の実 二十四節気の「芒種(ぼうしゅ)」は稲や麦など穂先のようなとげを持つ芒(のぎ)のある植物の種を蒔く頃とされてきた。2024年は6月5日。現代... 2024.06.05 七十二候二十四節気暦風景
七十二候 麦秋、刈り取り進み空にはくっきり暈【七十二候】 七十二候・麦秋至(むぎのときいたる) 麦秋至(むぎのときいたる)は七十二候の第二十四候。麦が実り。黄金色の実を付ける頃。「秋」は百穀が成熟する頃を意味する。麦が黄金色に色づいた風景は、米が実った秋と同じような雰囲気とな... 2024.05.30 七十二候暦風景
七十二候 マガンの姿見えず、満開の桜いつまで【七十二候】 七十二候・鴻雁北(こうがんかえる) この冬は一度もマガンを見ることがなかった。20年ほどマガンの写真を撮ることを楽しみにしているが、この数年飛来を見る機会が減り今年はついにゼロだった。体調の問題で以前より外にを回ることが減... 2024.04.08 七十二候暦風景
七十二候 春分の日、桜開花予報遅れ、暴風警報や雪予報 二十四節気・春分、七十二候・雀始巣(すずめ はじめて すくう) 雑節・春彼岸 年に2回昼と夜の長さが同じになる日。春は「春分」、秋は「秋分」。春は毎日日没の時間が少しずつ遅くな、日の出が少しずつ早くなり「春分」は、日の出の... 2024.03.19 七十二候二十四節気暦雑節風景