季節 太平洋上のトリプル台風、2つは日本へ【二百十日】 雑節・二百十日(にひゃくとうか) 雑節「二百十日」は一年の始まりを示す「立春」から210日目。季節の変わり目を告げる言葉だ。 2023年は9月1日。現代のカレンダーで秋の始まりの日と重なった。 ... 2023.08.31 季節暦雑節
七十二候 半夏生、梅雨空一転青空広がる【七十二候】 七十二候・半夏生(はんげしょう) 七十二候の第三十候「半夏生(ハンゼショウズ)」。ハンゲはドクダミ科の多年草でカラスビシャクとも呼ばれる。水辺や湿地に生える。七十二候は梅雨のまっただ中を想定し、湿った花のハンゲが咲... 2023.07.02 七十二候暦雑節
七十二候 入梅に合わせて、平年通り北陸梅雨入り【七十二候・雑節】 雑節・入梅(にゅうばい) 七十二候・腐草為蛍(くされたるくさ ほたるとなる) 入梅の6月11日朝の空は曇り 中国で生まれた二十四節気や七十二候のほかに日本で生まれた季節の変化を表す言葉が雑節だ。日本の風土や生活にあわせ... 2023.06.10 七十二候暦雑節風景
七十二候 暖かさ続く春分、霞んだ空に花粉飛ぶ 二十四節気・春分、七十二候・雀始巣(すずめ はじめて すくう) 雑節・春彼岸 「春分」は二十四節気の4番目。暖かさも増しいよいよ春まっただ中の雰囲気になってくる。昼と夜の長さが同じ日。毎日日没の時間が少しずつ遅くなり、太陽... 2023.03.20 七十二候二十四節気暦雑節風景
七十二候 冬から春へ変わる節目に雪融け出す【雑節・節分】 季節の変わり目 雑節・節分 2月3日 「節分」は季節の分け目という意味があり、もともと春夏秋冬ごとにあるが、今では立春を前にした冬と春の分け目だけが行事として残っている。立春がかつては1年のスタートだったことが大きい。... 2023.02.02 七十二候二十四節気年中行事暦雑節
七十二候 梅雨明け猛暑の半夏生、入道雲 七十二候・半夏生(はんげしょう) 七十二候の第三十候は「半夏生(ハンゼショウズ)」。ハンゲはドクダミ科の多年草でカラスビシャクとも呼ばれる。水辺や湿地に生える。七十二候は梅雨のまっただ中を想定し、湿った花のハンゲが... 2022.07.02 七十二候暦雑節
七十二候 入梅に九州梅雨入り、北陸は少し先か【雑節・七十二候】 雑節・入梅(にゅうばい) 七十二候・腐草為蛍(くされたるくさ ほたるとなる) 入梅の6月11日朝の空は曇り 二十四節気以外に季節の移り目を暦の言葉が「雑節」。この雑節の中でもよく知られている「入梅」。暦の上で梅雨に入る... 2022.06.11 七十二候暦雑節風景
七十二候 春分の日暖かさ戻り彼岸の墓参り 二十四節気・春分、七十二候・雀始巣(すずめ はじめて すくう) 雑節・春彼岸 昼と夜の長さが同じ日。毎日日没の時間が少しずつ遅くなり、日の出の場所と日没の場所が真東と真西になる。空と季節の分岐点だ。 2022年は3... 2022.03.20 七十二候二十四節気暦雑節風景
七十二候 冬から春へ変わるはずだが【2022年節分】 季節の変わり目 雑節・節分 2月3日 「節分」は季節の分け目という意味があり、かつては春夏秋冬ごとのあったという。今では冬と春の分け目だけが行事として残っている。 立春の前日、寒の最後の日が節分だ。2022年は... 2022.02.03 七十二候二十四節気年中行事暦雑節
和風月名 二百十日、夏の終わり曇り空 雑節 二百十日 長月 立春から210日目。古来台風の来襲日とされ、稲の開花日ともされ農家は台風を恐れた。農家の厄日として注意を促すため、江戸時代日本の暦の改革者とされた渋川春海が1686年の貞享の暦から記載したといわれている... 2021.08.31 和風月名暦雑節