2023-11

七十二候

寒さ到来遅くまだ紅葉残る【朔風払葉】

七十二候・朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)  11月、冬間近。紅葉に彩られた木々が強い風で葉が落とされ枯れ木のように枝だけになっていくころ。七十二候の第五十九候。初冬の寒々とした風景だ。ただ今年は寒気の到来も浅く、すぐに小...
七十二候

小雪は小春日和の秋晴れ虹見えず【二十四節気・七十二候】

二十四節気・小雪(しょうせつ) 七十二候・虹蔵不見(にじかくれてみえず)  「立冬」を過ぎ本当の冬が近づいてくる二十四節気。二十四節気の「小雪」は陰暦では十月の中旬。紅葉は終わりかけて葉が落ち、朝晩の冷え込みが強まり雨が雪に...
七十二候

寒風、大荒れ空模様 水仙にはまだ早【七十二候】

七十二候・金盞香(きんせんかさく)  七十二候の五十七候は「金盞香(きんせんかさく)」。このキンセンカは春に咲く黄色く丸いキク科のキンセンカではなく冬に咲く水仙を表す。  水仙はまだ早い...
七十二候

地始凍、急に冷え込み県境では初雪の知らせ【七十二侯】

七十二候・地始凍(ちはじめてこおる)  七十二候の56番目。寒さが少しずつ増して冷え込んだ日に霜柱が地面にできるころを表す。初氷も近い。2023年の「地始凍」は11月13日。ことしは11月初めまで暖かい秋が続いていた...
七十二候

秋晴れ気温高い立冬、ことしは暖冬予報【二十四節気・七十二候】

二十四節気・立冬(りっとう) 七十二候・山茶始開(つばきはじめてひらく)  立春から始まる二十四節気。春、夏、秋が終わり最後の冬がやってきた。暦の上では冬となる。立冬は「冬の気」が立つ意味。秋と冬の境の日だ。今年は11月も夏...
七十二候

気温高く秋晴れも紅葉ゆっくり【七十二侯・楓蔦黄】

七十二候・楓蔦黄(もみじ つた きばむ)  11月最初の七十二候は楓蔦黄(もみじ つた きばむ)。第五十四候だ。紅葉やツタなどの葉が赤や黄色に本格的に色づいてくるころを表す。 2023年は11月3日ごろが「楓蔦黄」。...
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