七十二候

冬至でも平野に雪なし、年末寒波には警戒【二十四節気・七十二候】

oplus_0 二十四節気・冬至 七十二候・乃東生(なつかれくさ しょうず) oplus_0  冬至は北半球では1年中で昼が最も短く夜が長い日。太陽の高度が最も低い。2025年は12月22日がは、二十四節気の「冬至」にあ...
七十二候

サケが遡上する日、雪ないが空は荒れ模様

七十二候・鱖魚群(さけのうおむらがる)  七十二候の第六十三候は鱖魚群(さけのうおむらがる)。冬を迎えサケが海から産卵のために川を遡上するころを表す。2025年は12月17日。 2025年は秋は短く北陸地方は11月終わ...
七十二候

橘黄ばむころ、冷たい雨続く

七十二候・橘始黄(たちばなはじめてきばむ)  12月に入って最初の七十二候。第六十候は「橘始黄」。橘の実が黄色く色づくころ。  2025年は12月2日。  橘は、もともと京都御所の「右近の橘」など日本原産の果物だ...
七十二候

寒さ到来遅くまだ紅葉残る【朔風払葉】

七十二候・朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)  朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)。11月終わり、冬間近。紅葉に彩られた木々が強い風で葉が落とされ枯れ木のように枝だけになっていくころ。七十二候の第五十九候。初冬の寒々とした風...
七十二候

小雪に小春日和の秋晴れ戻り、虹見えず【二十四節気・七十二候】

二十四節気・小雪(しょうせつ) 七十二候・虹蔵不見(にじかくれてみえず)  「立冬」を過ぎ本当の冬が近づいてくる二十四節気。二十四節気の「小雪」は陰暦では十月の中旬。紅葉は終わりかけて葉が落ち、朝晩の冷え込みが強まり雨が雪に...
七十二候

寒風、冬型空模様か 水仙にはまだ早【七十二候】

七十二候・金盞香(きんせんかさく)  七十二候の五十七候は「金盞香(きんせんかさく)」。このキンセンカは春に咲く黄色く丸いキク科のキンセンカではなく冬に咲く水仙を表す。  水仙はまだ早い...
七十二候

地始凍、朝晩冷え込み霜注意報、初氷はまだ先か【七十二侯】

七十二候・地始凍(ちはじめてこおる)  七十二候の56番目。寒さが少しずつ増して冷え込んだ日に霜柱が地面に立つころを表す。初氷も近い。2025年の「地始凍」は11月12日。ことしも10月終わり初めまで暖かい秋が続いて...
七十二候

秋晴れ続き朝晩冷え込み紅葉鮮やかな立冬【二十四節気・七十二候】

二十四節気・立冬(りっとう) 七十二候・山茶始開(つばきはじめてひらく)  立春から始まる二十四節気。春、夏、秋が終わり最後の冬がやってきた。暦の上では冬となる。立冬は「冬の気」が立つ意味。秋と冬の境の日だ。異例の猛暑だった...
七十二候

一雨ごとに肌寒さが増してくる【七十二侯・霎時施】

七十二候・霎時施(こさめ ときどき ふる)    七十二候の第五十三候は霎時施(こさめ ときどき ふる)。こさめはしずくのようにわずかにぱらぱら降るような雨を表す。2025年は10月28日。  秋晴れの青空が続く...
七十二候

霜降、急に冷え込み朝晩は寒く霜も間近か?【七十二候・二十四節気】

二十四節気・霜降(そうこう) 七十二候・霜始降(しもはじめてふる)  二十四節気の第十八番目、暦の「秋」の最後の項目は「霜降」。10月も中盤から後半に近づき寒さが増し、露が霜となって朝に霜が降り草木が白くなるころを「霜降...
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