
上空を群れが飛んだら 夕暮れの水田から飛び立つ
3月中旬になっても福井県坂井市の水田に残っていたいたコハクチョウの集団が上空を通過した群れにうながされて夕空をバックに飛び上がり北へ向かった。北帰行はいつもの年より遅いようだ
毎日空を見上げて撮影してます。空と季節、暦のリポートです
3月中旬になっても福井県坂井市の水田に残っていたいたコハクチョウの集団が上空を通過した群れにうながされて夕空をバックに飛び上がり北へ向かった。北帰行はいつもの年より遅いようだ
この数年、米どころの福井平野の白鳥が増えた。体の大きな白鳥に規模が大きくなって湖のようになった冬水田んぼが好まれている?。水に滞在し近くの田んぼを飛び回っている。一方で天然記念物のマガンが減っているように思える。水をあまり好かないためか。
福井平野に滞在している白鳥の動きが活発で、水田や麦畑を飛び回っている
福井平野の冬期湛水の広い田んぼに白鳥が集団でやってくる。2月中旬の夕方100羽以上が飛んできた。夕日をバックに白鳥が優雅に泳いでいた。
天然記念物の渡り鳥マガンの北限は福井平野。1月中旬に探した。雪のない平野に大きな群れがいた。石川県の片野鴨池から毎日通ってくるマガンは、日中はにぎやかに餌を稲の根っこを食べている。
家の近くの藪の中にスズメのねぐらを発見。数百羽がにぎやかにさえずっていた。スズメ目スズメ科の日本にいる留鳥。少しずつ数が減っているという。
天然記念物のマガンが石川県加賀市から福井平野に毎朝のように飛んでくる。我が家はマガンの飛行ルートの真下にある
巣立ちした4羽のコウノトリ、今でも夜には集落の巣に帰ってくる。田んぼを探したが見つからず、巣の前を通ったら夕日をバックに1羽がたたずんでいた
秋深まると南の国で越冬するため海を渡るツバメ。春から夏前に生まれた若鳥は巣立ち後、昼間は自由に飛び回って餌を採っている。夜は葦原(あしはら)...
巣立ちしたコウノトリが水田にいないか探したら鹿がいた。市役所職員や警察官らが捕獲しようとしたがするりと逃げられた