2023-03

七十二候

春の嵐の代わりに霞んだ青空気温上昇【七十二候】

七十二候・雷乃発声(かみなり すなわち こえを はっす)  春まっただ中、桜の頃を過ぎようとするとき低気圧による寒冷前線が通過し春に嵐がやってくることがある。急に寒くなり風が強まり、桜の花を散らし、時には雷も鳴る。  ...
七十二候

暖かさ続き、暦と桜開花一致【七十二候】

七十二候・「桜始開(さくら はじめて ひらく)  七十二候の第十一候は「桜始開」。桜が開く頃を表している。2023年は3月26日。前年と同じ日。七十二候と実際の気候はずれることが多いが、ことしはほぼ一致した。東京などは既に満...
七十二候

暖かさ続く春分、霞んだ空に花粉飛ぶ

二十四節気・春分、七十二候・雀始巣(すずめ はじめて すくう) 雑節・春彼岸  「春分」は二十四節気の4番目。暖かさも増しいよいよ春まっただ中の雰囲気になってくる。昼と夜の長さが同じ日。毎日日没の時間が少しずつ遅くなり、太陽...
七十二候

天気崩れるも暖かさ続き、青虫が蝶に【七十二候】 

七十二候・菜虫化蝶(なむし ちょうと なる)  七十二候の第九候は「菜虫化蝶」。菜虫とは畑の根菜などの葉っぱにつく青虫のこと。青虫が冬にさなぎとなり暖かくなると蝶に生まれ変わる。元々はモンシロチョウを指している。 二十...
七十二候

桃が咲く頃、気温も上昇【七十二候】

七十二候・桃始笑(もも はじめて さく)  七十二候の第八候は「桃始笑(ももはじめてさく)」。古代中国で最も愛された花、桃の花が咲き始めるころ。2023年は3月10日。昨年より一日遅い。桃は中国の古典では最も愛されている果物...
七十二候

暖かさ続く3月、啓蟄で雪の下から虫【七十二候・二十四節気】

二十四節気・「啓蟄(けいちつ)」 七十二候「蟄虫啓戸(すごもり むし とをひらく)」  「立春」から始まる二十四節気の3番目は「啓蟄」。地中や木の中などに冬眠していた虫が穴から這い出て来る頃を表す。虫が嫌いな人にとっては...
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