天気崩れるも暖かさ続き、青虫が蝶に【七十二候】 

七十二候

七十二候・菜虫化蝶(なむし ちょうと なる)

 七十二候の第九候は「菜虫化蝶」。菜虫とは畑の根菜などの葉っぱにつく青虫のこと。青虫が冬にさなぎとなり暖かくなると蝶に生まれ変わる。元々はモンシロチョウを指している。

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二十四節気の啓蟄の最後の七十二候。啓蟄にあわせてか虫に関する言葉になっている。

 2023年は3月16日から。昨年より一日遅い。3月中旬はしばらく暖かい日が続き、快晴の日も多かった。16日は朝から天気が崩れ一時は小雨も。


前の七十二候は桃始笑(ももはじめてさく)・3月10日

次の七十二候は雀始巣(すずめはじめてすくう)・3月20日

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