立春に春一番、豪雪の前年と違い暖冬続く

春一番が吹いた2月4日朝は風が強かった。

 二十四節気・立春

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2018年の立春2月4日の福井市は最低気温0・1度の積雪は40センチと寒い一日だった。その後、立春を過ぎてからさらに寒さが増し積雪も多くなり2月7日には147センチを超えた。まさに「春は名のみ」の強烈な寒波に見舞われ国道8号線では大規模な立ち往生が発生した。

2019年は打って変わり年末から暖冬が続き、正月にわずかに雪が降っただけで福井県でも山間部を除いて雪なしの風景が続いている。 2019年の立春は2月4日。南の風が吹き北陸地方で「春一番」が観測された。1999年に北陸で春一番を報告開始以来もっとも早い。「立春」と「春一番」が一致。暦通りの「立春」となった。

大寒が終わり、太陰暦では新年を迎え春が始まる頃とされる。梅のつぼみが膨らみ日の光も強まる頃。春風が吹くこともあるが2018年のようにまだ寒気に覆われていることもある。

「春一番」は立春から春分までの間に吹く南からの強い風のこと。北陸地方では日本海に低気圧があり、新潟、富山、石川の4県の気象台のいずれかで最大風速10メートル以上を観測、さらに2番目の気象台でも6メートル以上の南寄りの風を観測-などの条件を満たしたときに認定される。2月4日は北陸4県ともに10メートル以上の強い風が観測された。

【歳時記】春の季語

立春の米こぼれをり葛西橋   石田波郷

立春の竹一幹の目覚めかな   野澤節子

立春の駅天窓の日を降らし   寺島ただし

春立ちてまだ九日の野山かな  芭蕉

雨の中に立春大吉の光あり   高浜虚子


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次の二十四節気は雨水 2月19日

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