2019-06

二十四節気

夏至、雨は上がったが薄曇りが日ざし遮る

二十四節気・夏至 1年で最も昼の時間が長い日。北半球では太陽が赤道から最も北に離れ、北半球では最も日ざしが強い日となる。北極圏では、一日中太陽は水平線の上にある白夜だ。ヨーロッパではかつては燃える輪をころがして衰えてゆく太陽の力を引き...

入梅、既に梅雨入りさわやかな空

雑節・入梅 芒種と夏至の間の雑節 今は気象庁が地域ごとに梅雨入りしたことを宣言するが暦の上で梅雨に入ることを意味した。 太陽の黄経が80度になった日が入梅。芒種から5日目。2019年は6月11日。 ことしは沖...
季節

北陸梅雨入り、肌寒く時折強い雨 4地域同時

北陸地方が6月7日梅雨入りしたと気象庁が発表した。昨年2018年より2日早く、平年よりも5日早い。東海、関東甲信、東北南部も同時に梅雨入り。東海、関東甲信は平年より1日早く、昨年よりも1,2日襲い。東北南部は平年より5日昨年より3日...
二十四節気

芒種、麦刈り終わり田の水も減ってきた

二十四節気・芒種 旧暦の4月末から5月上旬、稲や麦など芒(のぎ)のある植物の種をまく時期のころにあたる。現代ではもう麦は刈り入れを終え、田植えも終わったころで古来とは農業の季節感が変わってきたことがわかる。梅雨入りが近づいてき...
アーク

夕方、きれいに輝く環天頂アークが出現

6月1日いよいよ季節は夏。5月後半の季節外れの暑さは終わり過ごしやすい一日だった。朝から薄雲が広がり、午前中からぼんやりと暈(かさ)が見えた。 虹のように色づいた雲が横に広がる環水平アー...
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