七十二候 梅雨真っただ中の半夏生、雨激しく 七十二候・半夏生(はんげしょう) 七十二候の第三十候は「半夏生(ハンゼショウズ)」。ハンゲはドクダミ科の多年草でカラスビシャクとも呼ばれる。水辺や湿地に生える。七十二候は梅雨のまっただ中を想定し、湿った花のハンゲが... 2024.06.30 七十二候暦雑節
七十二候 遅い梅雨本番、どんより曇り続く【七十二候】 七十二候・菖蒲華(あやめはなさく) 七十二候の第二十九候は菖蒲華(あやめさく)。2024年は6月26日から6月30日までの5日間。 「菖蒲華(あやめはなさく)」は、初夏を彩る菖蒲の花が咲き誇る季節を現した言... 2024.06.25 七十二候暦
七十二候 夏至に太平洋側梅雨入り、北陸は青空再び【二十四節気・七十二候】 二十四節気・夏至 七十二候・乃東枯 夏至の6月21日朝の空。涼しい一日となりそうだ 年間を通して昼の明るい時間が長いのが「夏至」。太陽が最も北東に動いた場所から上がり、昼は最も空高く上がり、夕方は最も北西に寄った場所から... 2024.06.21 七十二候二十四節気暦
七十二候 梅が黄ばむ頃、一時雨も梅雨はまだ先 七十二候・梅子黄(うめの み きばむ) 梅の実が黄ばむ頃雨が多くなり「梅雨」という言葉が生まれた。 七十二候の第二十七候、「梅子黄(うめのみきばむ)」は、芒種の末候にあたる。初夏の日差しを受け、青々と実った梅の実が... 2024.06.16 七十二候暦
七十二候 蛍が現れるころ、梅雨入り遅れ青空再び【七十二候・雑節】 七十二候・腐草為蛍(くされたるくさ ほたるとなる) 雑節・入梅 入梅の6月11日朝の空は曇り 七十二候の第二十六候は腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)。草が枯れて湿った状態から蛍が飛び出す様子を表している... 2024.06.10 七十二候暦雑節風景
七十二候 芒種、稲も成長梅雨近づく【二十四節気・七十二候】 二十四節気・芒種(ぼうしゅ) 七十二候・蟷螂生(かまきりしょうず) 芒が伸びる麦の実 二十四節気の「芒種(ぼうしゅ)」は稲や麦など穂先のようなとげを持つ芒(のぎ)のある植物の種を蒔く頃とされてきた。2024年は6月5日。現代... 2024.06.05 七十二候二十四節気暦風景