2023-06

七十二候

梅雨空戻り蒸し暑さも復活【七十二候・菖蒲華】

七十二候・菖蒲華(あやめはなさく)  七十二候の第二十九候は菖蒲華(あやめさく)。2023年は6月27日ごろからで前年より1日遅い。  七十二候では菖蒲はショウブではなくアヤメのこと。アヤメはアヤメ科の多年草で、5月か...
七十二候

最も北西に偏って沈む夏至の夕日、雨模様で見えず?【二十四節気・七十二候】

二十四節気・夏至 七十二候・乃東枯  太陽が最も北東から上がり、最も空高くなり、最も北西方向に沈んでいく日。太陽は赤道から最も北に離れ、北半球では太陽が一番近い日で、夜明けは早く日没は遅い。昼の時間が長い日だ。夏至をピークに夜の...
七十二候

梅が熟すころ空梅雨一転、夜の嵐【七十二候】

七十二候・梅子黄(うめのみきばむ)  「梅子黄」は七十二候の第二十七侯。梅の実が色づくころを表す。2023年は6月16日。  百科事典などによると青々と育ってきた梅の実は気温が上がる6月の梅雨の時期にふくらみやがて黄色く熟して...
七十二候

入梅に合わせて、平年通り北陸梅雨入り【七十二候・雑節】

雑節・入梅(にゅうばい) 七十二候・腐草為蛍(くされたるくさ ほたるとなる) 入梅の6月11日朝の空は曇り  中国で生まれた二十四節気や七十二候のほかに日本で生まれた季節の変化を表す言葉が雑節だ。日本の風土や生活にあわせ...
七十二候

芒種暑さ戻り、麦刈りも田植えも終わる【二十四節気・七十二候】

二十四節気・芒種(ぼうしゅ) 七十二候・蟷螂生(かまきりしょうず)  6月最初の二十四節気。稲や麦など穂先に針のようにとがった芒(のぎ)のある食物の種をまくころといわれる。かつてはこのころに田植えが行われたころを...
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