2022-01

七十二候

最後の七十二候、雪消えたまま2月へ

七十二候・鶏始乳(にわとり はじめて とやにつく)  2021年2月の立春から始まったこの1年間の七十二候の最後は「鶏始乳(にわとり はじめて とやにつく)。春の訪れを感じた鶏が卵を産み始めるころという。  七十二候の...
年中行事

一月早く福井で天神講、掛け軸飾りカレイ食べる

肖像画飾り1月25日に天神講 福井県嶺北地方の風習である「天神講」が1月25日、一般の家庭で行われた。この地方では正月に「天神様」と尊敬されている菅原道真の肖像を描いた掛け軸を床の間にかけ、命日とされる1月25日に...
七十二候

青空、放射冷却現象で今冬一の寒さ【七十二候】

七十二候・水沢腹堅(さわみず こおりつめる)  七十二候の第七十一候は「 水沢腹堅(さわみず こおりつめる) 。ふだんは流れている沢の水が凍っているような寒い日を表す。大寒から5日間、日はだんだんと長くなってきたがまだまだ寒...
七十二候

大寒、大雪予報、新雪10センチ次第に冬型緩む?【二十四節気・七十二候】

二十四節気・大寒、七十二候・款冬華(ふきのはなさく)  「大寒」は1年で一番寒さが厳しい頃。二十四節気で最後の言葉だ。かつての暦では1年の終わりだった。寒いけど次は春。どんなに雪が降ってももうすぐ冬は終わる。この時期に体を鍛...
七十二候

雪消えてそろそろキジの声【七十二候】

七十二候・雉始雊(きじはじめてなく)  七十二候の第六十九候は「雉始雊(きじはじめてなく)。日本の国鳥とされているキジが鳴き始める頃とされている。大寒前で寒が最も厳しい頃だが、自然界は春に向かって動いていることを表す。 ...
七十二候

年初暖寒を繰り返す、北陸で冬晴れ【七十二候】

七十二候・水泉動(しみず あたたかを ふくむ)  2022年2番目の七十二候は「水泉動」。第六十八候。寒気厳しい中、凍った泉の中で水が少しずつ動き出しているという意味。目には見えなくても自然界では春に向かって変化が起きている...
七十二候

小寒・寒の入り、年末年始の寒さ続く【二十四節気・七十二候】

二十四節気・小寒(しょうかん) 七十二候・芹乃栄(せり すなわち さかう)  2022年最初の二十四節気と七十二候。二十四節気の「小寒」は「寒の入り」。この日から節分までの一ヶ月間が一年で最も寒さの厳しい「寒の内」だ。北半球...
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