小寒・寒の入り、年末年始の寒さ続く【二十四節気・七十二候】

七十二候

二十四節気・小寒(しょうかん) 七十二候・芹乃栄(せり すなわち さかう)

 2022年最初の二十四節気と七十二候。二十四節気の「小寒」は「寒の入り」。この日から節分までの一ヶ月間が一年で最も寒さの厳しい「寒の内」だ。北半球で一年の中で最も太陽の光が弱い「冬至」から15日後。地面の冷え込みとの時間差で小寒から寒さが増していく。

 2022年の小寒は1月5日。昨年と同じ日だ。北陸では寒固めといって小豆餅を食べる習慣もある。ことしは年末から気温が氷点下となる寒い日が続き、既に寒の冷え込みが続いている。

 北陸・福井の5日朝はわずかな新雪があり、氷点下近くまで冷え込んだ。昼にかけ冬型の気圧配置は緩んだため、青空も見え積雪はほぼ消えた。

 1月20日の大寒をはさんで2月2日の節分までが「寒」だ。まだしばらく寒い時期が続く。

 七十二候では春の七草のひとつセリが芽を出す頃となっている。セリは湿地や水田に群生している。「芹乃栄」は第六十七候。

 


 【歳時記】冬の季語

小寒や枯れ草に舞ふうすほこり  長谷川春草

小寒の山のきりきりと刃研ぐ   笹部浩一

耳ふたつ吹かれ寒暮の日本海 土肥さだ子

出刃菜切すっかり研いで寒に入り  成田浩


前の二十四節気は冬至・12月21日

次の二十四節気は大寒・1月20日

二十四節気一覧

前の七十二候は雪下出麦(ゆき わたりて むぎ いずる)・12月31日

次の七十二候は水泉動(しみず あたたかを ふくむ)・1月10日

2021年度の七十二候一覧

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