小雨模様、桜はもう少し後【七十二候】

七十二候

七十二候・「桜始開(さくら はじめて ひらく)

 七十二候の第十一候は「桜始開」。文字通り桜が開く頃を表している。前年の2023年は桜の開花が早くこの「桜始開」の日が見ごろのところもあり、北陸福井県ではちょうど開花が宣言されていた。

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 2024年は3月25日。今年は桜の開花が早いと予想されていたが、2月から3月初めの戻り寒波のため全国的に遅くなり、ようやく予想より2日遅れで3月23日に高知県で全国一番桜の開花が宣言された。

 

前の七十二候は「雀始巣(すずめ はじめて すくう)」3月20日

七十二候一覧

次の七十二候は「雷乃発声(かみなり すなわち こえを はっす)」3月30日

桜始開のころはちょうど咲き始めた2023年の桜

 3月24日も全国的に雨模様。北陸では青空も見えたが、まだ気温は低く桜もつぼみも膨らんではいない。25日も小雨模様で気温が上がらずつぼみは固い。

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