小寒・寒の入り、穏やかな冬の青空【二十四節気・七十二候】

七十二候

二十四節気・小寒(しょうかん) 七十二候・芹乃栄(せり すなわち さかう)

 2023年最初の二十四節気「小寒」。「寒の入り」ともいわれる。。この日から節分までの一ヶ月間が一年で最も寒さの厳しい「寒の内」だ。北半球で一年の中で最も太陽の光が弱い「冬至」から15日後。地面の冷え込みとの時間差で小寒から寒さが増していく。

 2023年の小寒は1月6日。昨年より一日遅い。北陸では寒固めといって小豆餅を食べる習慣もある。年末のクリスマス寒波が去った後、年末から正月にかけて穏やかな日が続き除雪車の積み上げた雪もほとんと融けた。天気予報でもこれから10度を越える日もあり、10日ごろからは晴れ予報が続く。北陸地方はラニーニャ現象で大雪が心配されていたが、いまのところしばらく積雪はなさそうだ。気温が氷点下となる寒い日が続き、既に寒の冷え込みが続いている。

 6日は朝から好天となり冬には珍しい朝日も見えた。

 1月20日の大寒をはさんで2月2日の節分までが「寒」だ。これからも寒波に警戒が必要だ。

 七十二候では春の七草のひとつセリが芽を出す頃となっている。セリは湿地や水田に群生している。「芹乃栄」は第六十七候。

 


 【歳時記】冬の季語

小寒や枯れ草に舞ふうすほこり  長谷川春草

小寒の山のきりきりと刃研ぐ   笹部浩一

耳ふたつ吹かれ寒暮の日本海 土肥さだ子

出刃菜切すっかり研いで寒に入り  成田浩


前の二十四節気は冬至・12月22日

次の二十四節気は大寒・1月20日

二十四節気一覧

前の七十二候は雪下出麦(ゆき わたりて むぎ いずる)・1月1日

次の七十二候は水泉動(しみず あたたかを ふくむ)・1月10日

2022年度の七十二候一覧

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