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牛ノ谷駅県境の無人駅、だれが使うICカード

JR北陸線・牛ノ谷駅(福井県あわら市)

JR西日本の新疋田から牛ノ谷まで北陸線福井県内19全駅が2018年9月15日からイコカなど交通系ICカードに対応した。福井駅と敦賀駅には自動改札機が設置され、ほかの駅は簡易自動改札機が置かれている。JR西日本では福井県だけがICカード未対応だった。イコカだけでなくもちろんスイカも他の交通系にも対応し、東京や大阪などでチャージしたカードが使える。

牛ノ谷駅。ホームを降りると入り口には「出場」の簡易改札機

試しに芦原温泉から乗って福井-石川県境の駅、牛ノ谷に降りてみた。あわら市に住みながら牛ノ谷は一度も降りたことがなかった。芦原温泉駅から牛ノ谷駅に向かった。芦原温泉から細呂木を経て2駅。

牛ノ谷は鎌倉時代から越前、加賀国境の要衝で合戦の舞台にもなった。谷の盆地状の地に集落がある。牛ノ谷駅はもともと細呂木駅と大聖寺駅の間にある信号所だった。1921年駅に昇格した。

島型のホーム。上下線には段差がある

特急が停まらない無人駅。島形のホームがひとつだけあり、上り電車から見てホーム自体が右にカーブしている。ホームの中心に小さな段差があり外側となる上り線ホームが高くなっている。

ホームからは線路を渡って駅に向かう。電車が通るときは遮断機が下りる。平屋の小さな駅。「入場」と「出場」と表示された自動改札機が一台ずつ立っている。普通電車を降りて「出場」にスイカをタッチして駅舎に入る。「200円」と表示された。切符で乗った場合は切符入れに入れる。ICカードをタッチしなくてもゲートがないので自由に出入りができるが、「出場」の記録がないと次に乗ることができない。

 芦原温泉駅に戻る電車に乗るには1時間近い待ち時間。駅舎の回りをぶらぶらする。駅舎の回りは舗装はされていないが車が何台か駐車できるスペースがあり送り迎えできる。民家が数軒と工場のような建物。線路と並行した道路を少し石川県側に歩くと線路はトンネルに入る。

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 ホーム横の空き地からは電車が通るのを間近で見れる。電車が近づくとホームに案内表示が出て、ホームと駅舎を結ぶ遮断機にも警報が鳴る。石川県側から来る上り特急はトンネルをでて高速のままカーブで車体を傾けてやってくる。福井方面からは長い直線を高速でやってきて左に傾けながらホームを通過する。だれもいないホーム上で特急通過を見るとスピードが怖い。

カーブに合わせて傾いている電車

牛ノ谷で降りるときはほかにだれも客はいなかった。帰りは学生らしい女性が一人いた。帰りの上り電車に乗るとき、トンネルから傾きながら向かってくる車両を見てホームが湾曲して傾いていることがよくわかった。

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