二十四節気

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啓蟄に寒の戻り、山は雪模様

二十四節気・啓蟄 記録的な暖冬となった2020年。「啓蟄」も暖かく虫がでてくるかと思ったら北陸地方は戻り寒波で冷え込み、山沿いでは雪が降ってきた。  二十四節気の一つ啓蟄は雨水と春分の間の季節の言葉。冬ごもりをしていた...
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暖冬の立春は青空、これから少し寒く

二十四節気・立春 太陰太陽暦では新年が明け、春が始まる頃とした。春風とともに寒さがやわらぎ春の装いがやってくるころ。寒さは残っているが梅のつぼみが膨らみ日の光も色合いも微妙に変わってくるころだ。2020年の立春は2月4日。 ...
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暖冬まっただ中の大寒、雨

二十四節気・大寒 大寒1月20日の空、平野には全く雪が降っていない=福井市 小寒から立春までの中間にある節気。一年で最も寒時期を意味する。大寒を頂点にこれから次第に暖かくなり、大寒の最後の日が節分、その翌日が立春となる。旧暦で...
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2年続き暖冬、晴天の小寒

 二十四節気・小寒  「寒の入り」。この日から節分までの一ヶ月間が一年で最も寒さの厳しい「寒の内」だ。北半球で一年の中で最も太陽の光が弱い「冬至」から15日後。地面の冷え込みとの時間差で小寒から寒さが増していく。  2020年...
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冬至雪なし遅い朝、マガンが通る

冬至は北半球では一年で最も昼が短く、夜が長い日。地球が傾いているため北半球では太陽からの距離が最も遠い日だ。太陽の高さは最も低く、伝わる熱が弱い。冬至を過ぎると光の強さも増し、日の当たる時間は増えてくる。  2019年の冬至は12...
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小雪、雲が広がり朝から肌寒いが初雪まだ

二十四節気・小雪 もともとは立冬で冬になった後、まだ大雪にはなっていない雪がまだ少ない時期という意味だが、現在の気象状況ではこの時期本州ではまだ雪が降っていないことが多い。2019年も初雪はまだだ。 2019年の小雪は11月22...
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秋晴れ、深い青空、立冬肌寒い

二十四節気・立冬 冬の始め、冬が始まる頃を意味する日。11月7日か8日になることが多く、2019年は11月8日。 ことしは北海道では積雪があり最低気温が平年より低く氷点下になるところも多かった。本州は平年並みか少し高いとことが多...
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霜降、秋本番の気配近づく

二十四節気・霜降(そうこう) 富士山や北アルプス立山の初冠雪のニュースが聞かれるなど山々では秋が深まり冬も迫ってきた。2019年10月24日は二十四節気の霜降。夜に気温が低下し水蒸気が地表に凝固して霜となる頃を表す。 草...
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まだ気温高く,露は現れず雨模様の寒露

二十四節気・寒露 空気中の露が寒さで凝結するころをいう。2019年は10月8日。 空気中の水分、露に関係する二十四節気は9月8日ごろに「白露」で朝晩の露が現れ、続いて「寒露」、さらに10月24日ごろに「霜降」で霜がふりはじめると...
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大暑、梅雨明けはいつごろ

二十四節気・大暑(たいしょ) 小暑と立秋の間。暑さが厳しくなっていく頃。梅雨の終わりか、梅雨が明けていることも多い。立秋までが1年を通して気温の高い時期となる。 2019年は7月23日。今年は奄美地方で梅雨明けしただけで、日本列...
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