二十四節気

小寒、雪はないが寒くなってきた・二十四節気

二十四節気・小寒 「小寒」は冬の5番目の節気で「寒の入り」の日。1月5日のことが多いが6日の年もある。ことし2018年は1月5日だった。 芸事やスポーツの寒中稽古が始まる日。「きじはじめてなく」「かささぎはじめてすをつくる」など...
季節

今年もきれいな空を期待 その2

初日の出こそ見えなかったが2018年の正月は穏やかな天気だった。今年も美しい空との出会いを期待して、昨年2017年の月別の空を振り返ってみる。 (その2、7月から12月まで) 7月は紫陽花  色づく飛行機雲 遅い日没 雄...
季節

今年もきれいな空を期待 月ごとの空写真

初日の出こそ見えなかったが2018年の正月は穏やかな天気だった。今年も美しい空との出会いを期待して、昨年2017年の月別の空を振り返ってみる。(その1、1月から6月まで) 1月は冬空雪景色雪の日の青空 吹雪ホワイトアウト ...
和風月名

稲を水に浸す睦月、今は人が集まる月

和風月名・1月は睦月 2018年 1月の和風月名は睦月(むつき)。身分の上下なく、老若男女、親族一同が集まって睦びあう月といわれるが、歳時記などでは稲の穂を初めて水に浸す月とも書かれている。気象好きとしてはこちらの意味をとりた...
気象光学現象

太陽の真横に鮮やかな光 幻日

幻日・雲と光の芸術  太陽から少し離れた横に現れた明るい光が幻日だ。高さは太陽と同じ、中心の太陽と20度から30度離れた場所に出現することが多い。条件が良ければ太陽の左右に現れることもある。  すごく明るく輝くこともあり、太陽と...
冬空

雪は少ないが冬空力強く

季節の空・冬の雲 2017年12月。冬型の気圧配置が続き北海道や東北日本海側では大雪模様で12月として記録的な積雪を記録したところもある。 しかし北陸地方の福井県はかつては大雪地帯だったのに最近は温暖化の影響で雪は少なくなってき...
二十四節気

冬至、寒さが緩んできた 二十四節気

二十四節気・冬至  冬至。1年で最も昼が短く、夜が長い日。北半球では最も太陽から遠くなり、昼間の太陽は最も南に傾く。東南東の方向から日の出し、西南西に沈む。2017年の冬至は12月22日。2016年は12月21日、来年2018...
二十四節気

「大雪」に導かれ少し雪模様、のち快晴

二十四節気・大雪 旧暦二十四節気の「大雪」は「雪がますます強くなるころ」の意味がある。 現在の暦は12月初めなので、本州では雪が降り始める頃が多い。 2017年は12月7日。この言葉に呼び込まれたのが寒気が日本列島...
夕日

三国港に沈む夕日、水面に長いオレンジの道

港の日没 河口から見えた夕日 12月2日土曜日、天気が回復し青空が見えてきた。午後から雲は多くなってきたものの、夕日が見えるかとの期待で海へ向かった。冬の休みの日に海の夕日が撮影できるのはそう何日もない。 向かっ...
季節の言葉

12の月の中で唯一月が付かない師走

季節の言葉・師走 12月1日2017年の最後の月が始まった。冬の始まりの月でもある。 旧暦の呼び名は「師走」。1月から12月まで毎月の呼び名はあるが、その中でも最もポピュラーな名前だろう。一方で気象に由来したり、季節感のある名前...
タイトルとURLをコピーしました