雑節

風景

半夏生、むくむくと夏の雲

雑節、七十二候・半夏生(はんげしょう)  ハンゲショウはドクダミ科の多年草で水辺や湿地に生える。ハンゲショウが生えるころを意味する。七十二候の第三十一候、半夏生はでは夏至の第三候。雑節としても残っている。夏至の2つ前が入...
七十二候

入梅、青空に雲がくっきり

雑節・入梅(にゅうばい) 七十二候・腐草為蛍(くされたるくさ ほたるとなる)  雑節の中でもよく知られている言葉が入梅。暦の上で梅雨に入る頃を差す。実際の梅雨は雨の様子や気圧配置などから気象庁が地域に分けて宣言...
和風月名

二百十日、秋、九月長月始まる

雑節 二百十日 長月 立春から210日目。古来台風の来襲日とされ、稲の開花日ともされ農家は台風を恐れた。農家の厄日として注意を促すため、江戸時代日本の暦の改革者とされた渋川春海が1686年の貞享の暦から記載したといわれている。稲の開花...
雑節

半夏生 梅雨半ばの曇り空

雑節・半夏生 太陽は夏至を挟んで入梅と対称の位置にあり梅雨の後半ごろになることが多い。2019年は例年と同じの7月2日。 半夏はドクダミ科の白い花が咲く多年草で、独特の匂いがする。半夏が生える頃で「半夏生」の名前が付いた。この日...
タイトルとURLをコピーしました