和風月名

11月霜月・朝晩寒くなってきた

和風月名・11月 霜月(しもつき) 11月1日から霜月。 文字通り「霜」が降る月。 秋の終わりの月だ。 「霜しきりにふるゆえに」「霜いたく冴ゆるよりて」など古典では解説されている。 「霜降月」「雪街月」「雪見月」「神楽月」とも...
二十四節気

霜降、20度を超える暖かい日だった

二十四節気・霜降(そうこう) 露が冷気で霜となって降りてくる頃。 前の二十四節気は寒露で、言葉からも寒さが増してくることが伝わる。 いよいよ秋が深まってくる。平地でも木々の紅葉が始まるでもある。 2018年は...

秋土用入り、寒くなってきた

雑節・秋土用 秋土用は立冬の前の18日間をいう。 2018年は10月20日が秋土用入り 11月6日が土用明け 11月7日が立冬となる 土用は季節の変わり目の次の季節への準備期間。 秋土用はそろそろ寒くなり始め、冬の準備を...
二十四節気

寒露台風の熱気も去り秋空高く

二十四節気・寒露 「秋が深まり野の草に露が結ぶ頃」を意味する寒露。2018年は10月8日。 秋半ば、涼しさが増してくる時期だがことしは台風25号の余波で太平洋上から暖気が引き寄せられ、さらに関東ではフェーン現象が起こるな...
二十四節気

二十四節気一覧 

二十四節気一覧         春           節・中  意 味 2019年 2018年 2017年 立春(りっしゅん) 1月節 春の始まり 2月4日 2月4日 2月4日 雨水(...
二十四節気

秋分の日、彼岸の中日。午後から曇り空

二十四節気・秋分 天文学的に言うと太陽が黄経180度の点で天の赤道を横切り北半球から南半球に入る。その時刻を含む日を秋分の日という。国民の休日になっている。2018年は9月23日。 太陽は真東から出て真西に沈む。夜と昼の時間がほ...
二十四節気

近づく秋分、中秋の名月、日は西に

秋分の日が近づいてきた。秋分は二十四節気のひとつ。太陽が真東から出て真西に沈む日。昼と夜の長さがほぼ等しくなる日だ。2018年は9月23日が秋分の日。秋分の日と、その前後3日間が秋彼岸で9月20日から秋の彼岸となる。 昔から「暑さ寒さ...
ソバ

秋到来、ソバの花に気づいた

9月18日夕仕事からの帰り道。稲が穂を垂れた福井平野の水田風景の中にソバの花が咲き始めていることに気が付いた。  ときどき通る田園地帯の中の農道の中、水平線に落ちる夕焼けの写真を撮ろうと周囲を見渡すと白い小さな花を付けている場所が広が...
二十四節気

白露、朝晩涼しくなってきた

二十四節気・白露(はくろ) 秋の気配が訪れ朝、白い露が葉にできるころをいう。夏の終わりを現した処暑から15日目。9月になって急に日没が早くなってきた気がする。 2018年の白露は9月8日。 ことしは強烈な風台風の2...
和風月名

二百十日、雨 長月が始まり台風も近づく

雑節・二百十日 季節の変わり目を現すことの多い雑節の中で台風がやってくる厄日とされている「二百十日」。立春から210日目だ。季節が夏から秋に変わろうとするころとなる。 2018年は9月1日が二百十日。暦の上でもちょうど秋...
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