二十四節気

七十二候

小雪めまぐるしく天候変化、北陸は虹の季節【二十四節気・七十二候】

二十四節気・小雪(しょうせつ) 七十二候・虹蔵不見(にじかくれてみえず)  11月も後半になっていよいよ雪の季節が近づいてきた。11月22日は二十四節気の「小雪」。陰暦では十月の中旬。紅葉は終わりかけて葉が落ち、朝晩の冷え込...
七十二候

立冬、暦では冬 放射冷却寒い朝続く

二十四節気・立冬(りっとう) 七十二候・山茶始開(つばきはじめてひらく) 1年を24の季節に分ける二十四節気は19番目。冬に入る。「立冬」とは冬の気が立つ意味。秋と冬の境の日だ。実際の季節は秋が深まる晩秋だが、季節の言葉は冬...
七十二候

霜降、霜は降らずまだ暖かい日続く【七十二候・二十四節気】

二十四節気・霜降(そうこう) 七十二候・霜始降(しもはじめてふる)  二十四節気の第十八番目、暦の「秋」の最後の項目は「霜降」。秋も中盤から後半に近づき寒さが増し、露が霜となって朝に霜が降り草木が白くなるころを「霜降」と表現...
七十二候

寒露、全国的に冷え込み続く【二十四節気・七十二候】

二十四節気・寒露(かんろ) 七十二候・鴻雁来(こうがん きたる)  二十四節気の寒露は朝晩の冷え込みが強まり、草や葉に露が宿るころ。秋の深まりを表す言葉だ。  2022年の寒露は10月8日。ことしは10月になって寒...
七十二候

雨の彼岸、秋分朝晩涼しく【二十四節気・七十二候】

二十四節気・秋分 七十二候・雷乃収声 秋分の日前日の海の夕景  1年に2回ある昼と夜の時間はほぼいっしょになる日。秋分を境に北半球では昼が短くなり夜が長くなっていく。二十四節気では十六番目の節気。秋分の日を過ぎるといよいよ...
七十二候

白露、いったん残暑おさまる【二十四節気・七十二候】

二十四節気や七十二候を紹介している。二十四節気の白露、残暑がおさまり秋を感じる頃。七十二候も草の露が白くなる頃としている。最高気温が20度を割った。
七十二候

処暑迎えても残暑続く、青空積雲

二十四節気・処暑、七十二候綿柎開(わたの はにしべ ひらく)  立秋に続く二十四節気は「処暑」。残暑がおさまるころを意味する。2022年は8月23日。  今年も立秋以降暑さはおさまり、北陸ではお盆ごろから雨模様の日が多...
七十二候

立秋、豪雨止まり猛暑戻る【二十四節気・七十二候】

二十四節気・立秋、七十二候・涼風至  早々の梅雨明け、7月の戻り梅雨、8月の猛暑から集中豪雨と変調の夏になっている2022年の夏。8月7日は二十四節気の「立秋」。暦の上では「秋」の始まりとなる。七十二候は「涼風至」。こちらも...
七十二候

大暑、朝の雨模様から青空、入道雲【二十四節気・七十二候】

二十四節気・大暑(たいしょ) 七十二候・桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)  「大暑」は文字通り1年の中で最も暑い時期だ。太陽が最も真上に来て日ざしが強い夏至から約1カ月後、大地も海も熱を空気は暑くなる。8月中ごろの立秋ま...
七十二候

小暑、青空と暑さが戻ってきた【二十四節気・七十二候】

二十四節気・小暑(しょうしょ) 七十二候・温風至(あつかぜいたる)  「小暑」は二十四節気の十一番目。「夏至」から2週間たち、少しずつ昼の時間が短くなっていく頃。太陽もわずかに高度を下げるが、大地が暖められ暑さはこれから増し...
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