二十四節気

七十二候

暖かさ続く春分、霞んだ空に花粉飛ぶ

二十四節気・春分、七十二候・雀始巣(すずめ はじめて すくう) 雑節・春彼岸  「春分」は二十四節気の4番目。暖かさも増しいよいよ春まっただ中の雰囲気になってくる。昼と夜の長さが同じ日。毎日日没の時間が少しずつ遅くなり、太陽...
七十二候

暖かさ続く3月、啓蟄で雪の下から虫【七十二候・二十四節気】

二十四節気・「啓蟄(けいちつ)」 七十二候「蟄虫啓戸(すごもり むし とをひらく)」  「立春」から始まる二十四節気の3番目は「啓蟄」。地中や木の中などに冬眠していた虫が穴から這い出て来る頃を表す。虫が嫌いな人にとっては...
七十二候

穏やか小雨、残雪消える【二十四節気・七十二候】

二十四節気・雨水(うすい)、七十二候・土脉潤起(つちの しょう うるおい おこる)  立春に続く二十四節気は「雨水」。空から降る雪が雨に変わり、積もった雪も融けて水が流れ出す頃を表す。草木が雨にうたれて芽ぐみ始める。 ...
七十二候

立春雪解け雨、もう大雪は打ち止めか

二十四節気・立春(りっしゅん)、七十二候・東風解凍(はるかぜ こおりを とく)  「立春」。太陽の動きを基にした古くて新しい暦二十四節気は立春から新しい1年が始まる。暦がスタートする。二十四節気を元にした暦ではいよいよ旧正月...
七十二候

冬から春へ変わる節目に雪融け出す【雑節・節分】

季節の変わり目 雑節・節分 2月3日  「節分」は季節の分け目という意味があり、もともと春夏秋冬ごとにあるが、今では立春を前にした冬と春の分け目だけが行事として残っている。立春がかつては1年のスタートだったことが大きい。...
一覧

2023年度の二十四節気・雑節一覧

2023年の二十四節気一覧。2月の立春から2024年1月の大寒まで。二十四節気は太陽の動きを元にした古くて今も通用する暦。
七十二候

暖冬続く1月「大寒」で大雪予報【二十四節気・七十二候】

二十四節気・大寒、七十二候・款冬華(ふきのはなさく)  二十四節気の締めくくり、24番目、最後の節気は「大寒」。1年で一番寒さが厳しい頃を表す。大寒の15日間が終わると、二十四節気では「立春」。新しい年となる。かつての暦では...
七十二候

小寒・寒の入り、穏やかな冬の青空【二十四節気・七十二候】

二十四節気・小寒(しょうかん) 七十二候・芹乃栄(せり すなわち さかう)  2023年最初の二十四節気「小寒」。「寒の入り」ともいわれる。。この日から節分までの一ヶ月間が一年で最も寒さの厳しい「寒の内」だ。北半球で一年の中...
七十二候

冬至に雪消えるも強烈寒波接近【二十四節気・七十二候】

二十四節気・冬至 七十二候・乃東生(なつかれくさ しょうず) 冬至は昼の時間が短く暗い一日となる  冬至は北半球では1年中で昼が最も短く夜が長い日。太陽の高度が最も低い。2022年は12月22日。  2022年最後の二十...
七十二候

大雪、暗い冬空増えた12月 暦も気象も雪間近

  二十四節気・大雪(たいせつ) 七十二候・閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)   二十四節気の冬は「立冬」から「大寒」まで。実際の季節は11月初旬から1月中旬まで。二十四節気が気象に先行する。  二十四節気の中で...
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