2025-11

七十二候

寒さ到来遅くまだ紅葉残る【朔風払葉】

七十二候・朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)  朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)。11月終わり、冬間近。紅葉に彩られた木々が強い風で葉が落とされ枯れ木のように枝だけになっていくころ。七十二候の第五十九候。初冬の寒々とした風...
七十二候

小雪に小春日和の秋晴れ戻り、虹見えず【二十四節気・七十二候】

二十四節気・小雪(しょうせつ) 七十二候・虹蔵不見(にじかくれてみえず)  「立冬」を過ぎ本当の冬が近づいてくる二十四節気。二十四節気の「小雪」は陰暦では十月の中旬。紅葉は終わりかけて葉が落ち、朝晩の冷え込みが強まり雨が雪に...
七十二候

寒風、冬型空模様か 水仙にはまだ早【七十二候】

七十二候・金盞香(きんせんかさく)  七十二候の五十七候は「金盞香(きんせんかさく)」。このキンセンカは春に咲く黄色く丸いキク科のキンセンカではなく冬に咲く水仙を表す。  水仙はまだ早い...
七十二候

地始凍、朝晩冷え込み霜注意報、初氷はまだ先か【七十二侯】

七十二候・地始凍(ちはじめてこおる)  七十二候の56番目。寒さが少しずつ増して冷え込んだ日に霜柱が地面に立つころを表す。初氷も近い。2025年の「地始凍」は11月12日。ことしも10月終わり初めまで暖かい秋が続いて...
七十二候

秋晴れ続き朝晩冷え込み紅葉鮮やかな立冬【二十四節気・七十二候】

二十四節気・立冬(りっとう) 七十二候・山茶始開(つばきはじめてひらく)  立春から始まる二十四節気。春、夏、秋が終わり最後の冬がやってきた。暦の上では冬となる。立冬は「冬の気」が立つ意味。秋と冬の境の日だ。異例の猛暑だった...
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