二十四節気を取り上げる
七十二候 小雪に小春日和の秋晴れ戻り、虹見えず【二十四節気・七十二候】
二十四節気・小雪(しょうせつ) 七十二候・虹蔵不見(にじかくれてみえず)
「立冬」を過ぎ本当の冬が近づいてくる二十四節気。二十四節気の「小雪」は陰暦では十月の中旬。紅葉は終わりかけて葉が落ち、朝晩の冷え込みが強まり雨が雪に...
七十二候 秋晴れ続き朝晩冷え込み紅葉鮮やかな立冬【二十四節気・七十二候】
二十四節気・立冬(りっとう) 七十二候・山茶始開(つばきはじめてひらく)
立春から始まる二十四節気。春、夏、秋が終わり最後の冬がやってきた。暦の上では冬となる。立冬は「冬の気」が立つ意味。秋と冬の境の日だ。異例の猛暑だった...
七十二候 霜降、急に冷え込み朝晩は寒く霜も間近か?【七十二候・二十四節気】
二十四節気・霜降(そうこう) 七十二候・霜始降(しもはじめてふる)
二十四節気の第十八番目、暦の「秋」の最後の項目は「霜降」。10月も中盤から後半に近づき寒さが増し、露が霜となって朝に霜が降り草木が白くなるころを「霜降...
七十二候 寒露、いまだ残暑ソバの花は見ごろ【寒露・鴻雁来】
二十四節気・寒露(かんろ) 七十二候・鴻雁来(こうがん きたる)
二十四節気の寒露は朝晩の冷え込みが強まり、草や葉に露が宿るころ。秋の深まりを表す言葉だ。しかし異常な暑さの余韻が残る2025年は秋の気配は遅い。
2...
七十二候 秋分の日、ようやく秋の気配 朝晩ぐんと涼しく【二十四節気・七十二侯】
二十四節気・秋分 七十二候・雷乃収声
この数年異常な暑さが続いている。ことし2025年はとりわけ厳しく8月の立秋をすぎて9月中旬になっても最高気温が35度を越える猛暑日が出現している。大地が暑く上昇気流が発生し大気が不安定...
七十二候 白露、少しずつ残暑静まる気配【二十四節気・七十二候】
二十四節気や七十二候を紹介している。二十四節気の白露、残暑がおさまり秋を感じる頃。七十二候も草の露が白くなる頃としている。最高気温が20度を割った。
七十二候 処暑迎えても猛暑日続く、連日積乱雲
二十四節気・処暑、七十二候綿柎開(わたの はにしべ ひらく)
立秋に続く二十四節気は「処暑」。残暑がおさまるころを意味する。2025年は8月23日。
本来は立秋以降次第に暑さはおさまり、残暑というべき季節だが、この...
七十二候 酷暑の立秋、雨模様で猛暑日は止まる【二十四節気・七十二候】
二十四節気・立秋
最高気温が40度を越え記録的な猛暑が続く2025年夏。8月で夏は終わりのはずだが秋の気配は全く見えない。
ことし8月7日は暦の「立秋」。年を追うごとに暑さは猛烈になってくる。7月になってから最高気...
七十二候 梅雨明け前から続く猛暑、大暑も猛暑日・熱帯夜【二十四節気・七十二候】
二十四節気・大暑(たいしょ) 七十二候・桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)
二十四節気の「大暑」は文字通り1年の中で最も暑い時期だ。太陽が最も真上に来て日ざしが強い夏至から約1カ月後、大地も海も熱を帯び大気は暑くなる。8...
七十二候 小暑猛烈な暑さ続くも北陸梅雨明けまだ【二十四節気・七十二候】
二十四節気・小暑(しょうしょ) 七十二候・温風至(あつかぜいたる)
「小暑」は二十四節気の十一番目。「夏至」から2週間たち、少しずつ昼の時間が短くなっていく頃。太陽もわずかに高度を下げていく。しかし強い太陽光線で、大地が暖...