七十二候 小さなタケノコ、真竹が生えてくるころ【七十二候・竹笋生】 七十二候・竹笋生(たけのこしょうず) 七十二候の第二十一候。タケノコが出てくるころという。よく食べられる孟宗竹のタケノコは早いところでは3月には収穫され、七十二候とは時期が大幅にずれている。実は5月から6月にかけてでてくるタケノコ... 2024.05.15 七十二候暦
七十二候 立夏、爽やかな五月晴れから気温急上昇【二十四節気・七十二候】 二十四節気・「立夏」 七十二候・「蛙始鳴」 「立夏(りっか)」。二十四節気ではこの日から季節は夏となる。二十四節気の第八節。春分と夏至のほぼ中間。新緑の頃。1年のうちでさわやかで過ごしやすいころだ。 2024年は5... 2024.05.04 七十二候二十四節気季節の言葉暦
七十二候 牡丹散り、コデマリあやめ見ごろ【七十二候】 七十二候・牡丹華(ぼたん はなさく) 七十二候の第十八候は「牡丹華」。中国をはじめ日本でも華やかな春の花として愛されているボタンが咲く頃を表している。 2024年は4月30日。4月最後の七十二候となる。温暖化... 2024.04.29 七十二候暦花
七十二候 「苗の伸びるころ」晴れてもまだ肌寒く【七十二候】 七十二候・霜止出苗(しもやんで なえいずる) 七十二候の第十七候は「霜止出苗」。暖かくなって霜が降ることはなく、苗代の稲苗も育っていく頃。温暖化が進んだ最近ではもう既に田植えしているところもある。 2024年は... 2024.04.25 七十二候二十四節気暦田んぼの水景
七十二候 黄砂の穀雨、霞んだ空の下田植え【二十四節気・七十二候】 二十四節気・穀雨(こくう) 七十二候・葭始生(あしはじめてしょうず) 穀雨は田んぼや畑の耕作準備が整ったころに暖かい柔らかな雨がふるころを表す。「春雨降りて百穀を生化すれば也」。雨が続けば菜種梅雨とも呼ばれる。春の最後の二十四節気... 2024.04.18 七十二候二十四節気暦
七十二候 夏日近づき虹は遠く落花始まる?【七十二候】 七十二候・虹始見(にじ はじめて あらわる) 七十二候の第十五候は「虹始見(にじはじめてあらわれる)」。雨粒に光りが差し込んでできる虹は雪の多い冬には見えることが少なく、移動性高気圧と低気圧が交互にやってくる春は天気が変わ... 2024.04.13 七十二候暦
七十二候 マガンの姿見えず、満開の桜いつまで【七十二候】 七十二候・鴻雁北(こうがんかえる) この冬は一度もマガンを見ることがなかった。20年ほどマガンの写真を撮ることを楽しみにしているが、この数年飛来を見る機会が減り今年はついにゼロだった。体調の問題で以前より外にを回ることが減... 2024.04.08 七十二候暦風景
七十二候 花曇りの清明、満開近づきツバメ舞う【二十四節気・七十二候】 二十四節気・清明 七十二候・玄鳥至(つばめ きたる) 二十四節気の「清明」は万物が清浄明潔で明るくなることを表す。晴れた明るい空のイメージがある。2024年は4月4日。前年と同じ日だ。 清明は北陸地方では桜の見... 2024.04.03 七十二候二十四節気暦花
七十二候 ようやく暖かく、春の嵐の代わりに黄砂【七十二候】 七十二候・雷乃発声(かみなり すなわち こえを はっす) 春の嵐。桜が咲く頃、嵐がやってくることがある。低気圧が発達し寒冷前線が通り、急に寒くなり風が強まり、桜の花を散らし、時には雷も鳴る。 七十二候の第十... 2024.03.30 七十二候暦
七十二候 小雨模様、桜はもう少し後【七十二候】 七十二候・「桜始開(さくら はじめて ひらく) 七十二候の第十一候は「桜始開」。文字通り桜が開く頃を表している。前年の2023年は桜の開花が早くこの「桜始開」の日が見ごろのところもあり、北陸福井県ではちょうど開花が宣言され... 2024.03.24 七十二候暦花