橘黄ばむころ、冷たい雨続く

七十二候

七十二候・橘始黄(たちばなはじめてきばむ)

 12月に入って最初の七十二候。第六十候は「橘始黄」。橘の実が黄色く色づくころ。

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 2025年は12月2日。

 橘は、もともと京都御所の「右近の橘」など日本原産の果物だが、ミカンなど幅広い柑橘類を表す。12月に入っても北陸ではまだ雪が降るような冷え込みはなく県境近い山地もまだ紅葉が残っている。平地はまだ雪はなく冷たい雨が降っている。

前日の1日もやや雨模様だったが北陸各地の平野の気温は10度を超えていた。2日も午前中は晴れ模様の予報で暖かくなりそうだ。


前の七十二候は「朔風払葉(きたかぜこのはをはらう」・11月27日

次の七十二候は「閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)」・12月7日

七十二候一覧

 

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