二十四節気

七十二候

大寒、朝は寒さ厳しく、昼には陽光穏やか

二十四節気・大寒、七十二候・款冬華(ふきのはなさく)  1年で一番寒さが厳しい頃。この時期に体を鍛え、1年を生き抜く体力を養っていくという寒稽古の季節でもある。2021年は1月20日。  大寒の15日間が終わると次は立...
七十二候

小寒今年も穏やかに

二十四節気・小寒(しょうかん) 七十二候・芹乃栄(せり すなわち さかう)  「寒の入り」。この日から節分までの一ヶ月間が一年で最も寒さの厳しい「寒の内」だ。北半球で一年の中で最も太陽の光が弱い「冬至」から15日後。地面の冷...
七十二候

冬至、一陽来復 これから光が強まる

二十四節気・冬至 七十二候・乃東生(なつかれくさ しょうず) 冬至が近づき日没の地点は南へと動いていく  冬至は北半球では1年中で昼が最も短く夜が長い日。太陽の「高さが最も低い。2020年は12月21日。  2020年最...
七十二候

雨の「大雪」雪はないが肌寒い曇り空

  二十四節気・大雪(たいせつ) 七十二候・閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)  二十四節気は寒さが次第に強まり、山々が白くなり平地でも雪がちらちらと舞い始めるころを「大雪」と呼んで冬本番の到来を予感している。初冬の季節...
七十二候

小雪、少し肌寒さ戻る

二十四節気・小雪(しょうせつ) 七十二候・虹蔵不見(にじかくれてみえず)   二十四節気も本格的な冬が近づいてくる。紅葉もそろそろ終わりかけとなり、朝晩の冷え込みが強まり雨が雪に変わっていくころ。二十四節気の「小雪」は陰暦で...
七十二候

立冬、暦では冬 暖かい朝

二十四節気・立冬(りっとう) 七十二候・山茶始開(つばきはじめてひらく) ついに二十四節気は冬を迎える。冬の気が立つ意味。秋と冬の境の日だ。 2月の立春までが冬の節気だ。太陽の高度は下がり、日の出は遅く日の入りは早くな...
七十二候

霜降、霜は降らず雨模様

二十四節気・霜降(そうこう) 七十二候・霜始降(しもはじめてふる)  10月も中盤から後半に近づき寒さが増している。露が霜となって朝に霜が降り草木が白くなるころを「霜降」と表現している。  2020年の霜降は10月23...
七十二候

寒露は寒い朝、雨露しっとり

二十四節気・寒露(かんろ) 七十二候・鴻雁来(こうがん きたる)  二十四節気の寒露は朝晩の冷え込みが強まり、草や葉に露が宿るころ。秋の深まりを表す言葉だ。  2020年の寒露は10月8日。天気がよくて冷えた朝には...
七十二候

秋分の日、穏やかな朝、光り差し込む

二十四節気・秋分 七十二候・雷乃収声  昼と夜の時間はほぼいっしょになる日。秋分を境に北半球では昼が短くなり夜が長くなっていく。二十四節気では十六番目の節気。秋分の日を迎えるといよいよ秋本番という感じになる。  秋分の...
七十二候

白露、風の強さに秋の気配

二十四節気・白露(はくろ) 七十二候・草露白(くさつゆしろし)  ススキの穂が顔をだし、秋の気配が感じられるころ、朝夕の涼風に冷気が混じり始め、夜間気温が低下して空気中の水蒸気が露となって草の葉につくころとされる。 ...
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